気になるキーワード 量子

質問

こんにちは、なにかと最近量子コンピュータの話題が出ますが、
従来のコンピュータとの違いがイメージできず、すっきりしません。
→ ビットの構造が違う、重ね合わせである
　０であり１である、その両方の可能性を網羅した計算を返してくれる
こんな風に漠然と理解してますが、
ではその仕組みがどのように構成されているか、
専門用語を知らない私には書籍を読んでもおぼつきません。
しかし、このキーワードは近い将来、自分でイメージして再生できるレベルに到達することが求められる気がします（妄想）
一見、多変量解析のアプローチと近いのかな？とも思いましたがちょっとずれているでしょうか？。
入門書を読んでみましたが、
「先生、それって「量子」の仕業ですか?」
なにやら「忍者」とかいう言葉が散乱し、それｎ定義がついぞわかりませんでした。
・量子　についての入門書でおすすめがあれば教えてくださるとうれしいです。https://www.amazon.co.jp/%E5%85%88%E7%94%9F%E3%80%81%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%80%8C%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%80%8D%E3%81%AE%E4%BB%95%E6%A5%AD%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%8B-%E5%A4%A7%E9%96%A2-%E7%9C%9F%E4%B9%8B/dp/409388515X/ref=sr_1_1?crid=1ND5G19GNTPPK&keywords=%E3%81%9D%E3%82%8C%E3%81%A3%E3%81%A6%E9%87%8F%E5%AD%90&qid=1641790559&s=books&sprefix=%2Cstripbooks%2C472&sr=1-1

回答No.1

回答 お願い（@74te） · ベストアンサー

技術者の方ですか？または、技術者を目指している方ですか？
自分で興味を持つことは良いことだと思いますが、パソコンや携帯の仕組みを知らなくても使えてる人が沢山いますよね？

それと同じで、量子について分からなくても、量子コンピューターが使える時代がきますよ。
最初のうちは、知らないうちにクラウド上のサービス（おそらく主に金融関係）として。
量子コンピューターに乗っかったAI が金融商品の予測などの計算をして、出資者に応じた最適解を提案して、運用してくれるサービスとか。

空飛ぶ車とか、ドローンがアホみたいに空を飛ぶ時代が来たら、人の手での制御では事故が多発するでしょうから、量子コンピューターが乗っかったAIが自動的に空の交通を管理するようにすると思います。

今の航空機の管理も、人の手で行うのは大変なんですから、自動化出来た方が効率的だし、間違いも起きにくいだろうし、より経済的だろうから、そうなっていくはず。

自分でパソコンを作ろうってなら、仕組みを理解する必要があるでしょうけど、使いたい機器の使い方を理解することに力を入れた方が良くないですか？
一般の素人さんが使える量子コンピューターは、まだ無いけど・・・（笑）

とりあえず、以下のサイトでオススメ本も紹介されてますので、興味あるなら読破してみてください。

＞量子コンピュータ 最初の一歩! 前編 | 澤昭人の経済入門クラス ...
https://sawa38blog.com/2020/04/23/%E9%87%8F%E5%AD%90%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BF-%E6%9C%80%E5%88%9D%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%AD%A9%EF%BC%81-%E5%89%8D%E7%B7%A8/

お礼

ありがとうございます。技術者とユーザの仲介をするものです。最適化の提案を策定するにあたり、技術動向を抑えておく必要があり、最近ではWiFi6に注目してます。
同じような流れで量子　についても避けて通れない感じがしました。
ご紹介いただいたサイトは定義が明確でわかりやすかったです。

回答No.3

Ultra-Hetare

いやはや、貴殿は相当に鋭いですね。

著者の江端智一氏に紹介したいくらいです。
（わたしはメールを送ったくらいの希薄な関係ですが）

というか、かの御仁の今のメアドを調べる事は可能と
思いますので、「こんな鋭い人が入る」と
連絡しても構わないでしょうか？

お礼

ありがとうございます。
恐縮です、なんとなくこんな感じだろうか程度の表現で、深い洞察が裏にあるわけではないのですが、よろしければレビューください。

回答No.2

Ultra-Hetare

私も量子コンピュータはさっぱり分かりません。

しかしながら、貴殿には下記の連載を
一読されることをおすすめします。

https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2004/24/news048.html

この連載は、他にもAIを扱っていたり・・面白いですよ。

お礼

ありがとうございます。言いたいことをずばりといいあてているコラムだと思います。
・量子という概念定義が、使われている場面でかなりのブレがあること
・学術上の「量子」と、ベンターの定義する「量子」とはごっちゃにしないこと（無関係ではないが、定義範囲がかなり異なり、中には矛盾もありそうな気がします）
ここからが現時点での個人的な結論です
#違っていたら突っ込んでいただくと幸いです
・「量子」とは目に見えない摩訶不思議な物質の自然法則　の一つ
・「量子コンピュータ」は量子のふるまい、特徴を疑似的に再現するための膨大な計算ロジックを組み込んだビット単位を実現したもの（いわゆる重ね合わせ）
・「量子コンピュータ」は量子そのものを技術的に再現したものではないゆえ、ネーミングを額面通り解釈しようとすると迷路に迷い込む。
以上です、お付き合いありがとうございます。