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他人と比べることに疲れる私の対処法は?
- 自分の周りの環境や状況を他の人と比べてしまい、卑屈になり疲れてしまうことがあります。夫からは逆に周りから羨ましいと思われる要素もあると言われますが、この思考に陥った時にはどのように対処すれば良いのでしょうか?
- 他人の芝生ばかりが美しく見えてしまう、自分の周りの環境や状況を他の人と比べてしまうことに疲れを感じています。夫からは逆に周りから羨ましいと思われる要素もあると言われますが、このような思考に陥った時にはどのように対処すれば良いでしょうか?
- 自分の周りの環境や状況を他の人と比べてしまい、他人の芝生ばかりが美しく見えてしまうことに疲れを感じています。夫からは逆に周りから羨ましいと思われる要素もあると言われますが、このような思考に陥った時にはどのように対処すればいいのでしょうか?
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あなたも心の底では気が付いているかも知れませんが、自分だけがだめで、他人は自分より恵まれているなんてことは滅多にあり得ないことですよね。要は気持ちの持ちようと言うと、陳腐ですが、私の家内があなたと正反対の考え方をしているので、回答してみる気になりました。 私の家内は取り立てて美人というわけでもなく、背も低く(150cmくらい)、時々言葉の使い方を間違えたりして私に注意されたりしています。オナラも人前で平気で(彼女に言わせると我慢してたけど、出ちゃったの)してしまいます。そんな家内を私は可愛いと思っています。ちなみに家内は39歳になったばかりで、私たちは結婚して11年になります。 私が家内に「誰が一番可愛い?」と聞くと決まって「私に決まってるじゃない。」と笑って答えます。彼女はどこに行くのにもほとんどスッピンですが、出かける前に鏡の前で「なんて私はこんなに可愛いんでしょう!」と自分に言ってから出かけるそうです。世の中で一番大切なものは?と聞くと「自分」と答えます。誠実さや思いやりといった抽象的なことではなく、家内は自分の心の底で思っていることをそのまま口に出します。これらは家内の子供の頃からの性格だと言ってしまえば、身も蓋もないですが、私は家内の考え方からずいぶん学びました。 考え方や行動の仕方をちょっと変えてみるのです。自分を一番大切で可愛い存在だと自分に言い聞かせることで、徐々に本気でそう思えるようになってくるのです。 自分を愛せない人は他人も愛せないとよく言いますが、本当です。家内は一見「自己中」のように見えて、同僚や中国の留学生(家内は某女子大の留学生別科に派遣職員として勤務しています)に対していつも自分の思う通りに誠実に対応していて、仕事も真面目にやっているので、多くの同僚や留学生から慕われています。派遣で入って4ヶ月足らずというのに。 私は家内の言う通り、世の中で一番大切なのは、自分自身であると思っています。と言うか家内からそれを学びました。自分を大切に思えなければ、世の中が自分にとって都合の悪いことだらけに思えてきます。 こういうことは、「考え方を変えて見ては?」という抽象的なアドバイスだけでは、「そんなことわかってるわよ!」と思われてしまうので、あなたも是非最初は嘘でもいいから(失礼!)毎朝鏡の前に立って、ニコッと笑って「なんて私はこんなに可愛いんでしょう。」「なんて私はこんなに綺麗なんでしょう。」という習慣を身に付けてみて下さい。そうすれば、いつか自然と自分に自身が出できて、他人の芝生のことなんか気にならなくなりますよ。 長くなりますが、私は今うつ病の治療のためにカウンセリングを受けていますが、私の場合は子供のころからの劣等感に縛られていることが、うつ病発症の間接的かつ根本的原因になっているので、ワークという特別なカウンセリングを行っています。つまり私もあなたと同じ思考回路にはまってしまう性格なのです。 まず、部屋の端に立って壁なり窓の方を向きます。そこを現在だと思って下さい。で、後ずさりしながら自分が赤ん坊の頃だと思われる場所まで後ろに下がります。その時点から自分が嫌だった辛かった経験を目をつむりながら、心の中で、良い経験に変えていくのです。つまり、自分が小学校の頃いじめられていたとしたら、いじめた相手をこてんぱんにやっつけている自分を想像するのです。それを時代を追ってやりながら、現在の自分の時点に戻って来るのです。これだけでもずいぶん違います。私はこれを経験して、少しは自分の劣等感が気にならなくなりました。時々やってみるといいそうです。カウンセラーに言わせると、そういう風にして心の中で変えていった自分の過去は実際に経験したのと同じくらいの効果があるそうです。 一度試してみて下さい。 長々と失礼しました。素敵なあなたになって下さい。
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- rose_angel
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はじめまして、こんにちは。 くだらなくはないですし、おかしくもありません。 他人のものがよく見えるのはよくあることです。 そういうとい、私はよかったさがしをします。 「今日はきゃべつが50えんだった」 とかちいさなことでもよかったとおもうのです。 うらやましい気持ちは消えませんが そうしています。頼りなくてすみません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「くだらなくない、おかしくもない」との言葉にうるっときてしまいました。頼りなくもありません。 シンプルさがかえってすうっと心にきました。私もよかったさがししてみよう♪なんだかハウス名作劇場(古い?)みたいですね!
- redbean
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回答にはなっていないですが、 バートランド・ラッセルの「幸福論」 に、人を不幸にする要因の一つに envy(ねたみ)が挙がっていたのを ふと、思い出しました。 ねたみの気分から気をそらす手もありますが、 逆に「人間にとってねたみとはなんだろうか」 とか、「ねたみがポジティブな結果を生むこと はないのだろうか」とか思いをめぐらしては どうでしょうか。 どっちにしろ、ねたみの感情を持たない人間 なんていないのですから、自分を責める必要は ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 「妬み」・・嫌な言葉ですね。改めてそう思いました。私の本棚にはぼろぼろになった「アドラー心理学」があります。バートランド・ラッセルの「幸福論」。早速読んでみますね。何か見つかるかも。教えていただいてよかった!
お礼
素敵な奥様ですね。私もそんな女性に憧れます。 ただ、私の場合は「自分」というよりも「自分だけではどうにもならないような不毛な事」に対して、考えてしまう傾向にあります。いじめられた事もないし、愛されて育ってきたとも思います。ただのないものねだりなのかもしれません。親身なご意見、本当にありがとうございました。