• ベストアンサー

半導体不足の為の家電の値上げはいつまで続く?

半導体が世界中で不足しているようです。影響は様々な分野に及んでいるようです。殆どの家電製品、OA機器、AV機器が値上げされていますが、2022年中には半導体の供給が需要に追いつき、値上げされた商品が元の値段に戻る可能性はありますか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11203/34803)
回答No.2

>値上げされた商品が元の値段に戻る可能性はありますか? 限りなくゼロに近いですし、そうなったら色んな意味で絶望的なことになります。 今世界中でいろんなものの値段が上がっているのは、世界中でお札を大量に刷ったからです。コロナ禍で経済が人類がかつて経験したことがないほどにストップしてしまいました。給付金のために世界中の中央銀行がやったことは「お金をとにかく大量に刷ること」でした。これで刷ったお金をとりあえず国民に配ったのです。 これで世界中にドルもユーロも円も大量に出回ることになりました。お金の全体の量が増えれば、1ドル1円1ユーロの価値は相対的に下がります。 だから今の世界同時多発値上げは、モノやサービスや株の値段が上がっているというより、お金の価値が下がっている現象なのです。 お金の価値が下がっていますので、中央銀行がお金を回収するようなことをしない限り値段が下がるという現象はなかなか起きないでしょう。 中央銀行がお金を回収するのは具体的には利上げなどになります。それは来年からアメリカの中央銀行であるFRBは段階的に行うと予測されていますが、基本的にはやれば景気には冷や水をかけることになります。だからさじ加減がとても難しいですね。 特に海外ではインフレに比例して賃金も上昇する傾向にありますから、世界的に見てここで値段が上がったものが元に戻るということは非常に起きづらい状況だと思います。 もしモノの値段が下がる(元に戻る)ような動きが起きるとしたら、世界恐慌級のとんでもない世界的不況が発生したときでしょう。

SPIKE-NLOS
質問者

お礼

要するに、お金が大量に出回り、貨幣価値が下がった インフレ傾向な訳ですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

正直、先は読めないね。 オミクロン株も蔓延しちゃって、またどうなるか・・・。