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日本はばいきんまんがいるから公衆衛生が優れているか

日本には、「アンパンマン」のキャラクターにばいきんまんがいるから、人々の公衆衛生の意識が高くなったのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

元々「穢れ」「不浄」を嫌う民族性があるようです。 梅雨がある気候と水稲をはじめ、主食を「米」にしたことが関係があるそうです。 水をキレイにしないと米はできませんし、梅雨でジメジメしてしまうと、カビが生えて米が食べられなくなるし。 また、カビが原因で病気になったり、湿度が高すぎて病気になりやすくなったりしますからね。 不潔過ぎると病気にもなりますし。 また、病気を極端に嫌がったり、特別視する傾向があります。 病気になったら食べ物を作れないし、食べられなくなることもあるし。 不潔が不幸(病気)の原因になるような考え方は古来からあったらしく、寺院に庶民でも入れる風呂を開放していたり、神社でも手水舎があって、手を洗い口を濯ぎます。 今はコロナ禍で手水舎は使えませんが····· 神様に挨拶するのに不潔はいけないということです。 禊も体の清潔を保つためのものが儀式として残ったのではないかと思います。 「アンパンマン」の作者は「アンパンマン」の話やキャラクターを通して「生きるのに大切なこと」を伝えたかったのだと思います。 まずは「食べること」。 次第にそれだけでは「足りない」と感じ、「ばいきんまん」を作ったそうです。 ちなみに「ばいきんまん」も手を洗います。 自殺行為だと一部に騒がれたことがありましたね。 作中では洗うと小さくなったり白くなるそうです。

回答No.2

いいえ、私はさそり座の女。

  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2327/5177)
回答No.1

>日本には、「アンパンマン」のキャラクターにばいきんまんがいるから、人々の公衆衛生の意識が高くなったのでしょうか? 風呂・穢れ思想が、平安時代からDNA的に受け継がれてきました。 「身を清める」「精神を清める」 この思想から、風呂などで体を清潔にする事を常識化しました。 江戸時代でも、「日本人は清潔で、街中にゴミが落ちていない」と外国人旅行者の記録にあります。 ※鎖国という言葉は、明治政府が造った言葉。 ※実際には、オランダ商館経由でドイツ・イギリス人などが江戸などを訪問していた。 「ばいきんまん」は、幼稚園児の教育に餅られていますね。 お母さん・保母さんも「ばいきんまん」を用いて「ばい菌を退治」と教えています。 結果として、この子供たちは公衆衛生の意思が身に付きます。

tabuqarn
質問者

お礼

>風呂などで体を清潔にする事を常識化しました。 でも昔の日本人はノミやシラミに悩まされていたと聞いていますが? 風呂に入って清潔にしているのならなぜノミがシラミがいたのですか? >江戸時代でも、「日本人は清潔で、街中にゴミが落ちていない」と外国人旅行者の記録にあります。 1964年の東京オリンピックの際に、「東京の街はゴミが散乱しているから異国人に見られたら恥ずかしい」というので、東京の街の美化がなされた、と聞いています。外国人に見られたら恥ずかしいぐらいに、街中がゴミだらけだったのではないのですか?

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