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新聞紙についての疑問

紙の新聞を愛読しているものですが、最近広告の占める割合が異常に増えてきたように感じます。紙の新聞の利点を十分理解してはいますが、この広告の洪水がますます紙の新聞の衰退を招く一因にならないかと心配になります。今後この傾向は続くのでしょうか。

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  • oska2
  • ベストアンサー率44% (2301/5116)
回答No.5

>紙の新聞を愛読しているものですが、最近広告の占める割合が異常に増えてきたように感じます。 その通りですね。 先ず、きっかけをつくったのが毎日新聞です。 新聞紙の文字サイズを、先駆けて大きくしました。 同業他社も、毎日新聞を見習いました。 人件費などの削減にも有利ですから・・・。 つまり、記事の本数・詳細説明が減った訳です。 すると「新聞の見出しだけで、全てを読む必要は無い」と考える人が増えたのですね。 結果として、新聞紙よりもネット記事にウエイトが移ります。 購読契約を解約。 毎日新聞は、前年度(2020)に比べて約15%も発行部数が減少しています。 人件費は減らないのに、新聞紙の売上は15%も減少している。 経営者なら誰でも考えますよね。 「そうだ!新聞紙面に広告を増やそう!」 >広告の洪水がますます紙の新聞の衰退を招く一因にならないか このままだと、新聞記事にも影響しますね。 多くの広告を出していたA社(スポンサー)が、事件を起こした。 当然、スポンサーを失いたくありませんから忖度した記事に(無意識に)なります。 ますます、読者は逃げる。 中国を非難しない朝日新聞。韓国を非難しない毎日新聞。 日本を非難しない読売・産経新聞。 この各新聞社の思想・考え方と同じ世帯が、それぞれ新聞を選んで購読していた訳です。 ※TVでも、テレ朝・TBS連合と日テレ・フジ連合の報道は異なっていますよね。特に、報道番組。 ※天皇・自衛隊・安保・原発など、それぞれ反対・賛成の提灯評論家を集めていますよ。^^; 今では思想云々よりも広告主の意向が働くようになるので、益々面白くない新聞記事が増えます。 TV番組が、既に放送時間の33%がCMですよね。 新聞紙面もも同様に、約35%が広告です。 TV番組も、視聴者離れが強くなっています。 ますます、スポンサーの意向は無視できません。 新聞もTV局も、読者・視聴者を失いますね。

kaitara1
質問者

お礼

新聞にもやはり寿命があるのでしょうか。

その他の回答 (4)

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7983)
回答No.4

新聞だけでは無いでしょうね。テレビなどのマスコミ全体が広告収入の比率を高めているように見えます。原因としては、インターネットとの過当競争でしょう。インターネット広告に市場を奪われているので、広告を増やさざるを得ないお家の事情があるのだと思います。 新聞、雑誌、テレビなど、どれも斜陽産業であり、インターネットに駆逐される運命にあるようです。休刊や廃刊、視聴率低下による打ち切りなど、競争が激化しているのが一因にあるのでしょうね。

kaitara1
質問者

お礼

ご教示を伺って初めて気が付きました。テレビでもコマーシャルが増えていますね。なる程ですね。コマーシャル通り購買出来たら必ず成人病になるだろうという冗談もあながち的外れではないのかなと思います。コマーシャル倒れというのもありそうですね。

  • g27anato
  • ベストアンサー率29% (1166/3945)
回答No.3

「最近」という事なら、コロナとの関連で一時的な現象とも考えられます。 民間メディアの経営は購読料と広告収入で成り立ってますが、あくまでも購読契約による安定収入がメインです。 広告には購読料の上昇を抑える為に企業収入を補完する目的も有りますが、 広告がメインになってしまって記事が減ったり講読者が減るようでは本末転倒だし、 購読数が減っては広告の価値も下がり企業収入も減ります。 …購読契約が減って経営基盤が崩れるような事はしないでしょう。 過去に有った例では、 人手不足で求人広告が増えた時、新聞社は求人専門ページを増やしてました。(これも広告収入です。) 求人広告が増えたからと記事の量を減らすような事はしませんでした。 あまり広告が増えるようなら、ページを増やして紙面の充実を図る筈です。 それができるだけの広告収入増が有るという事ですから。 …そんな事もできない新聞社なら企業価値自体が低下してる事になるので、購読契約を続ける意味も無くなるのではないでしょうか。

kaitara1
質問者

お礼

そうですね。広告特集という私にはあまりありがたくない紙面が増えた感じもします。

  • cicibo
  • ベストアンサー率34% (190/558)
回答No.2

新聞配達員が要らなくなる確率は、7年後に99.1%という記事を見たことがあります。記事(ニュース)は無くなりませんが、すべてネット上での情報発信に変わるので、「紙の新聞」は無くなるでしょうね。  広告もターゲット層へのメール配信に代わり、古紙の廃品回収業も衰退していくでしょうね。 ちなみに、なくなる職業の第一位は、電車の運転手のようですね。

kaitara1
質問者

お礼

これも時代の流れですね。

  • t_ohta
  • ベストアンサー率38% (5238/13705)
回答No.1

新聞は広告収入が収益の柱ですし、新聞の購読者数が減って広告の価値が低下し広告料が下がっているので、広告の数を増やして稼がないと新聞の制作や販売網の維持が難しくなってしまうのでしょう。 なので致し方ないんじゃないでしょうか。

kaitara1
質問者

お礼

貧すれば鈍するの類でしょうか。ますます先細りですね。皮肉というか折り込み広告は地域の情報源として結構建材のようですが。