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床の木 素材

床の木の素材ですが、固い木材はリフォームの時に値段は高くなりますか? また傷つきやすい柔らかい木材なのですが 柔らかい木(コーティングほぼなし)は細かい傷が沢山ついているような気がしますが、初めに柔らかいコーティングなしの木がひいてあるのはコストの関係でしょうか? 

専門家の回答 ( 1 )

回答No.1

フローリング材は、様々な種類がありますね。 傷つきやすさは塗装と樹種によります。 価格はそによって違うわけではありません。 ・無垢のフローリング材 無垢板に実(さね)加工したもの。樹種や巾・長さ、節のあるなし、床暖房対応(乾燥)などによって価格がまちまちです。 広葉樹は硬く価格は高めです。 針葉樹は柔らかく全般的に手ごろな価格です。 ・突板(つきいた)フローリング材 主に合板に、0.5ミリ程度の桂むきにした広葉樹を接着して塗装した物。木目はきれいですが表面が薄いため経年や、直射、水濡れで剥がれたりすることも。 ・シート張りグローリング 合板に、木目を印刷した樹脂シートが貼ってあります。見た目は木ですが、実はプリントなのです。一番安価で、手入れも楽です。 ・ほかに、挽板フローリング。厚さ2~4ミリの広葉樹が貼ってあり、本物の質感があるのに狂いが少ないもので、わりと高額です。 長くなりましたが、塗装も、UV塗装がノンワックスで手入れはシート並みに楽です。表面にウレタン樹脂がコーティングされているものです。 以前は、てかてか光っていて木の質感が嘘っぽかったのですが、 最近はつやを抑え、無塗装のように見える物もあります。 また、オイル塗装は木にオイルをしみ込ませたもので、手入れは必要になります。

1sayounara
質問者

お礼

詳しく教えて頂いてありがとうございます 種類が沢山あってびっくりました。 どのような種類の物か見て見ました。 殆ど コーティング以外に 違いがある様には見えませんが、やはりビニールなんかはわかりますね。でもそれも場所によって使いやすかったりするのでしょうね。木の傷つきやすさは樹種と塗装によるのですね。塗装にも色々あってびっくりです。 UV塗装のものは、日焼け防止でいいですね。長く使えそうです。種類の多さに驚きました。 ありがとうございました。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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