ちょっと検索してきましたが、いろんな画像が出てどれがお尋ねの神社かわかりませんでした。
お賽銭を使っている人が誰か分からないような神社だとすると、おそらく神主が常駐しない小さな神社だと思います。
似たような、私の村の小さな神社の話をしますと、大字内の小字ごとにいる氏子総代がお賽銭を集計して、必要に応じて神社のために支出します。
私が総代の一人だったときは、総代の合議で、電気代、道路に枝が張りだしていた松の木を切断したり枝切りしたり、藪になった竹を切ったり、屋根の上に溜まった松葉その他の葉を取り除いたり、年2回(春、秋の祭のとき)やってくる親神社の神主へのお初穂(御礼)とかに使っていました。
あと、祭の時のご供物とか、電気代とか。… 私が総代になる前に、泥棒に入られて、賽銭箱を破壊されてお賽銭箱にかなりのお金を出してました。
境内の掃除などは、総代や宮守役が無料でやってますが、屋根の上とかになると危険ですので、専門業者任せになります。松の木もチェーンソーや高所作業車が必要だったりしますし。
領収書に基づいてキチンと決算して内容を印刷し、氏子に決算書を配ってますよ。総代や宮守役自体代わりばんこの押し付け合いですから、ごまかせませんし。
まあ、古い体質の神社だと一人がずっと総代を務めているというよういなこともあるかもしれませんが、神主がいないなら、お賽銭を扱っているのは氏子総代でしょうね。
お礼
回答ありがとうございました。