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万年筆の顔料インクの片寄りについて
セーラー万年筆に、顔料インクの「極黒」をカートリッジで入れて使っています。 インクが減ってくると、カートリッジの中でペン芯とは逆の方へ片寄ってしまいます。 顔料インクは、このような事になりやすいのでしょうか? 何か対策はありますでしょうか?
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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中に空気が入り込み、表面張力の関係でそのインクが偏ることがあるのではないでしょうか。 空気の入っている部分を軽く叩いてみると良いようです。 ”中に空気が入った場合 これも稀にあることなのだが、コンバーターやカートリッジの中に空気が入ってしまい、そのために文字が書けなくなるということがある。 ペン先とカートリッジやコンバーターの後に溜まったインクの間に空気が入り込み、表面張力の関係でそのインクが下に降りてこなくなってしまうのだ。” ”この場合は、ペン先を下にして持ち、、空気の入っている部分を軽く指で叩いてみると良いだろう。そうすると、インクが下に落ちてきて書けるようになる。 ペン芯にインクが行きわたっていない場合も多いため、その時はカートリッジの場合は差し込んだまま回してみよう。コンバーターの場合はねじの部分を回してスクリューを下に押し込むことで、インクがペン芯に繰り出され、書けるようになる。” https://ippin.pen-house.net/fountainpen-maintenance/ こちらも参考に! ”万年筆のインクが出ない!書けない!トラブル対処まとめ” https://takagishi123.com/fountain-pen-ink-trable/ 「万年筆」「インク」「カートリッジ 」 https://okwave.jp/search?word=%E4%B8%87%E5%B9%B4%E7%AD%86%E3%80%80%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%80%80%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AA%E3%83%83%E3%82%B8 良い書きごごちを! 参考になれば幸いです。