>「高速で動くものは長さが縮む」と言われますが、これは双方間の時間差(同時性の破れ)のために観測される事象であって、本当に移動物体の長さが縮んでいるのではないと私は思うのですが。剛体が伸びたり縮んだりすることはあり得ない気がします。ただ、光速度を不変に保つために、時間と空間が一緒に変化することは理解できます。どなたか詳しい方、教えてください。
相対性理論を真剣に理解しようとする思いが伝わって来ました。
真剣に考えることはとても良いことです。
ということで、せっかく考えたのですから、ここで決着をつけましょう
>剛体が伸びたり縮んだりすることはあり得ない気がします。
とても健全な考え方です。
>ただ、光速度を不変に保つために、時間と空間が一緒に変化することは理解できます。
この考え方も素直に受け入れられます。
要するに、高速で動いたからと言って、延びたり縮んだりするわけがないが、光速度不変の原理が事実であれば認めざるを得ないと。
とても論理的な思考です。
で、問題なのはそもそも光速度不変の原理が真実なのかどうかという点です。
貴方は、ものが相対速度で延びたり縮んだりすることに疑問を持ちましたが、うっかりミスをしたのです。
肝心かなめな事に疑問を持たなかったのです。
一番最初に疑問を持つべきだったのは、「光速度不変の原理」です。
その事を真剣に考えさせすれば疑問は簡単に解決したのです。
光速不変という現象、あり得ると思いますか?
もしあり得ると思うのでしたら、貴方の物理力そこまでです。
音でもあるまいし、ばっかじゃないのって話です。
ようく考えてみてください。。