どうして人は夢を見ると断言できるのでしょう？
夢について質問です。ネットの情報を漁っていると、「夢を見ない人はいない」とありますが、その医学的根拠はあるのでしょうか？
ネットで夢について調べていると、夢を見ない人はいない、本当に夢を見ないという人は人格障害だという話をよく見かけますが、そうしたことを述べている人のほとんどが、「では何故、そうといえるのか」を説明してくれていません。
夢を見た、見ない。覚えている、忘れてしまった。
本当に夢を見たかどうかの判断は、その本人の表向きの発言に頼るしかないですよね。その人の眠りの中に夢が実在したことを証明する手立てはないように思えます。恥ずかしい夢だったために説明するのがいやで「夢を見ませんでした」と嘘をつく人もいれば、覚えていないために「夢など見なかった」と言う人もいる。であれば、脳の状態等と夢の実在を接続するのはかなり難しいように思うのです。夢は本人にしか見ることができないわけですし・・・。
そうすると、たとえば脳がこの状態であると「夢を見ている可能性が高い」とは言えても、どの人も必ず夢を見るとは断言できないと思うのです。それと同様に、「人格障害を持つ人には、夢を見ないといった傾向がある」とは言えても、まったく夢を見ない人がすべて人格障害であると決め付けるのは、ちょっとおかしいような気がするのです。
懐疑論者的な質問で大変申し訳ないのですが、どうしても気になるのです。
もしこれらについての医学的知識のある方がいれば、ぜひ教えていただけませんでしょうか。
また、それを知るうえで役立つ本などがあれば、同様に教えていただけると幸いです。
何卒よろしくお願い致します。
お礼
そういう人は第5波まではあったが第6波はないというのではないのですね。これは話になりませんね。