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オリックス・バファローズの近鉄バファローズについての疑問
- オリックス・バファローズには、近鉄バファローズが統合されていません。
- 近鉄バファローズとオリックス・バファローズは、別々の球団として存在していました。
- オリックス・バファローズは、東京六大学野球の強豪校である早稲田大学の出身者によって設立されました。
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下記概要から近鉄は消滅しています。 ただ、バファローズの名前のみ残っている状態です。 2004年シーズン終了後に、神戸を本拠地とするオリックス・ブルーウェーブが、大阪を本拠地とする大阪近鉄バファローズを吸収合併したことによって誕生した球団である。「バファローズ」の名を用い、大阪を本拠地、神戸を準本拠地としているが、運営母体はオリックスであり、運営法人も大阪阪急野球協会の流れを組むオリックス野球クラブが存続しているため、オリックス・ブルーウェーブの後継球団扱いであり、球団史において大阪近鉄バファローズの歴史は傍系扱いになる。
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- yaasan
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正確には前身ではありません。当時のことを知らないのであれば、下記のURLも合わせて見てみてください。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E9%87%8E%E7%90%83%E5%86%8D%E7%B7%A8%E5%95%8F%E9%A1%8C_(2004%E5%B9%B4) ざっくりと内容を語りますと、プロ野球球団はこの時までは経営が立ち行かなくなると欲しいという企業が現れて、丸ごと買ってもらって、球団は大きな変化なく継続するという形で、経営の譲渡が行われていました。 しかし、この年に近鉄が経営難になると丸ごと買おうとなった相手がすでに阪急から球団を買って、持っていたオリックスになるのです。そうなると球界の選手保有のルールから、近鉄の選手とオリックスの選手の多くがクビになる危険性が出ました。オーナー間の密約として、wikiにあるとおり、8~10球団に減らして、1リーグ制にしようか、という話まで飛び出していました。 これに選手とファンが激怒して、抵抗運動までに発展、最終的に新球団を創設することで落としどころを作って、楽天が東北に球団を作って、今に至ります。 そして、楽天が創設された時に近鉄をまるごと受け入れるという話には至らず、元々買う予定だったオリックスが近鉄との二球団の選手をオリックスが有利になるように(確か15人づつぐらいだったと)分配ドラフトを行って、選手を分けたというのが当時の流れです。細かい違いはあると思いますが、それはwikiで確認をお願いします。 ですから、近鉄はどこかに買われて新しい名前で再出発したという球団がなく、形式的にはオリックスに吸収、現実にはオリックスと楽天に選手が分かれてしまって消滅、という事になっています。ですから、オリックスの前身はあくまで阪急です。 そのオリックスがバファローズをなぜ使用しているのか、というと吸収合併しようとしたこと、楽天との分配ドラフトで明らかに有利なことをしたことがファンに嫌われて、球団のイメージがとても悪い球団になってしまったので、ほら、オリックスは近鉄のことも忘れてないよ、というアピールの為にバファローズを名乗っています。
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ご回答ありがとうございます。
- kuzuhan
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たしかに前身の一つといえます。 球界再編問題当時、オリックス・ブルーウェーブの運営会社であるオリックス野球クラブに大阪バファローズは営業譲渡する形で消滅しています。 系譜から見ると、オリックス・ブルーウェーブ→オリックス・バファローズ(存続したチームはオリックス・ブルーウェーブ側)という流れになり、大阪近鉄バファローズは2004年に「球団消滅」(存続していない)とされています。 なので、チーム的な個人記録などはオリックス・バファローズとして使うときは「近鉄パールズ~大阪近鉄バファローズについては参照しない」ことになっています。 おそらくウィキペディアのページについては、そこまでみて存在しているんではないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。
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ご回答ありがとうございます。