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【先物取引】はどれも半年先の売買と決まっているので

【先物取引】はどれも半年先の売買と決まっているのですか?

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  • asciiz
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回答No.2

一口に「先物」と言っても、実は1つの商品の中で、期限に違いのあるものが存在します。 毎月とか、2ヶ月に1回など、商品ごとに決まった間隔で、「20○○年×月に買う・もしくは売る権利」というのが出るので、それをあらかじめ確保しておくのが、「先物」なんです。 先物取引ができる「商品」には、ガソリンとかプラチナとかありますが、商品それぞれに付き、「2022年2月限」「2022年3月限」「2022年4月限」…といった限月を指定して、売買します。 ※読み方: 限月=げんげつ、2022年4月限=2022ねん4がつぎり その権利を持っている場合、実際に決済月が来たならば、その時の「時価」で商品を売買することになります。 でも権利の取引は、今現在の価格で売買できます。 なので、半年後に上がると見込んだならば、今の値段で買っておこう、となるわけです。 …現物が欲しい業者は。 一般人は、現物が来ても困ります。(小豆1単位 2,400kg、ガソリン1単位 50,000リットル 等) なので、期限が来たなら必ず決済され、お金で損益が確定します。 株のように、思ったように上がらなかったので塩漬けで持っておこう…ということはできません。 そのかわり、買いでも売りでも完全に対照的に売買できます。 半年後に絶対下がると思うるなら、今の値段で売り建てしておいて、本当に下がったところで決済すると利益になります。 まあでも一般人が先物取引をする場合、期限いっぱいまで持っておくことがまずありません。 一番期限が先の限月の商品を買っておき、1・2ヶ月以内には決済して利益確定あるいは損切りしてしまうものでしょう。 期限が迫るほど、「様子を見る」ことができなくなりますからね。 金融先物は、毎月新しい限月のものが出るわけではありませんし、期間もいろいろということになりますが、上記のような理屈は同じです。 「半年先の売買と決まっている」訳ではなく、「期限のあるものを売買する」のが、先物です。

umidigia5pro
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  • t_ohta
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回答No.1

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