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Googleの検索候補について
一部上場企業の候補に反社と出てきます。企業側からのクレームなどはこないんですかね? YouTubeの動画で企業に対する誹謗中傷があった場合に1利用者が勝手にやったことで、プラットフォーマー側は無関係というのは分かるんですが、いくらアルゴリズムのやった事とはいえ検索候補に載せるのはちょっと無関係とは言えないような気がします。企業側は訴えたりしないんでしょうか?
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Googleにはサジェスト(検索候補)の削除申請のフォーム(https://support.google.com/legal/contact/lr_legalother?product=searchfeature)がありますので、企業はまずそこから削除申請をするでしょう。 なので訴訟まで行く可能性は低いと思います。
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- 兼元 謙任(@kanekaneto)
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法律の専門家ではありません。 言論の自由と個人のプライバシーや企業のコンプライアンス、レピュテーションリスクについては難しい問題ですね。 これは著作権の問題にも似ています。 著作権を侵犯して、コンテンツをYouTubeやSNSに投稿しているものは既存にクレームがあったものはYouTubeやSNSの運営者は対応できると思うのですが、新しい事象については、対応が後手に回ってしまいます。 法律的な解釈で言うと、アメリカの法律の事例を日本は踏襲しているケースが多いようです。著作権を犯されている者から申告があれば対応するというのが著作権に対する基本的な対応のよう。もちろん著作権を監視している団体などもあります。 風評被害も同じかもしれません。 1利用者が勝手にやったこととはいえ、それが本当かどうかについては裁判を起こして白黒はっきりさせないとわからない。けれどその信憑性をしっかりと担保していない情報をそのまま載せているSNSはいかがなものかと・・・ 一般的に、企業側にもそれをウォッチしている部署があり、YouTubeやSNSに対してクレームを申し立てると思います。 またあまりにひどいようなら訴訟を起こすでしょう。 ”【2020年度版】実際にあったネット誹謗中傷トラブルの事例を紹介” https://www.elplanning.co.jp/column/category02/3937 ”【事例で学ぶ】SNSでの誹謗中傷による刑事告訴~投稿者と示談が成立したケース” https://bengoshihoken-mikata.jp/archives/12568 YouTubeもユーザー数の多いSNSは大概対応が横柄ですので、検索のロジックと同じで、彼ら独自の判断で消すか残すかを決めていると思います。 ”著作権侵害による削除依頼を送信する” https://support.google.com/youtube/answer/2807622?hl=ja ”You Tubeの削除依頼方法:名誉毀損・肖像権侵害等による風評被害を防ごう” https://hibou-tyusyou.help/guide/601 こちらも参考に! 「誹謗中傷」「削除依頼」に関する質問と回答 https://okwave.jp/search?word=%E8%AA%B9%E8%AC%97%E4%B8%AD%E5%82%B7%E3%80%80%E5%89%8A%E9%99%A4%E4%BE%9D%E9%A0%BC 良い方向に進みますように! 参考になれば幸いです。
補足
回答ありがとうございます。 私の見た企業のサジェストにはまだ表示されていました。企業はわざと無視しているって事なんでしょうかね?だとしたらもう少し仕事した方が良いような気もしますが