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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:夜の天気は雨が降りやすいのは?)
夜の天気、なぜ雨が降りやすい?
このQ&Aのポイント
- 夜の天気はなぜ雨が降りやすいのでしょうか?気象の専門家によると、夜になると地上の気温が下がります。
- そのため、大気中の水蒸気が冷やされ、凝結して雨となる場合が多いのです。
- また、夜間は風が弱まる傾向にあり、積乱雲や前線といった雨をもたらす気象現象が発達しやすくなります。
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日中よりも多少は夜に雨が降りやすい感じなのは、やっぱり太陽が地面を照らしていないからでしょうね。そう思います。 以下、ザックリと説明しますと、太陽が照っていないと当然に気温が低くなりますので、空気1単位に含むことのできる水蒸気の量(飽和水蒸気量)が減ります。 温度が下がり水蒸気(気体)が水蒸気のままではいられない温度(露点温度)まで下がると、飽和水蒸気量から余った分の水蒸気は微小な水滴(雲粒)になります。 そうでなくても(それほどは気温が下がらなくても)、たまたま空気中に水滴の核になる物(エーロゾル)があるとそれを中心にして水蒸気が微小な水滴(雲粒)になります。 それらの微小水滴がぶつかり合って巨大化する(雨粒:雲粒の5倍くらい)と、雲になって浮かんでいることもできず、雨粒になって落下することになります。 日中でも気温がさらに急激に下がっていると、水滴でもいられず氷の粒(雹)になることもあります。夏でも積乱雲から落ちてくることもあります。 あられはちょっと仕組みが違って、雪の結晶に過冷却の水滴がくっついたものです。