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親との収入合算
3800万の物件を購入予定。 ただし年収が500万なために若干審査が厳しいです。そのために親との年収合算を考えています。 自分の年齢が26歳、親が57歳で年収は700万程度です。この場合、収入合算を希望して35年ローンは組めるのでしょうか。 仮に銀行側の借入条件が80歳までの支払いだとすると23年程度になってしまうのでしょうか。
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親にも借り入れてもらうって事になるのでしょうか。収入合算するには2つの方法があります。 (1)借入金額を分けて、ペアで借入れする 例:本人2500万円・親1300万円 この場合、本人は35年借入することができますが、親 は借入条件の年齢までの期間となります。 (2)親に連帯保証人になってもらう。 この場合、本人500万円の収入に連帯保証人の2分の 1の収入が合算されますので、850万円で計算されま す。期間は35年間借入れできます。 私は元銀行員ですが、無理に収入合算しての購入はオススメできません。(1)の方法をとると、土地建物の持分を分けて登記することになりますが、のちに相続の際、実際の支払いをしていたのが本人のみであるとややこしくなります。(2)の場合、やはり本人の支払能力を超越して借入れすることになるので、返済が厳しくなることが多いです。まだお若いですし、自己資金を貯めて借入れされる方がいいと思います。
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私で良ければお答えします! まず、連帯債務者としての申込みでは、親も債務者となるので税金の控除額が減ってしまいます。私のいた銀行では「親子リレーローン」という商品名でしたが、のちに問題が生じるため廃盤になってしまいました。万一親が急死した場合、残額すべてが子の負担になるので危険な借り入れ方法です。 収入合算する場合、必ず親は連帯保証人にならなければなりません。もしもあなたの返済が滞った場合、銀行は連帯保証人へ取り立てできるという意味で収入合算するのです。 この先収入が上がる見込みであれば、親に連帯保証人になっていただいて借入れするのがいいでしょうね。ちなみに、連帯保証人を一度つけるとはずす事は困難です。ご両親ですから問題ないでしょうが、例えば配偶者を連帯保証人として借入れしたのに、離婚した場合に連帯保証人からはずしたい・・・という手続きは面倒になるので知っておいてください。 借入れする際は、くれぐれも不動産業者の説明を信じず、よくご自身で調べるようにしてください。不動産業者は家を売りたい一心でいろいろな借入れ方法を提案してきますが、決してあなたの将来に都合の良い方法ばかりを勧めてくるとは限りません。後悔のないように調査してくださいね。私で良ければお答えします!
お礼
たびたびありがとうございます。 確かに不動産やはいろいろな方法でおいしい話をしてきます。後からゆっくり考えると、実際そんなに得してないように感じることがあるので再考させられます。 収入合算につきましては親を連帯保証として不動産経由ではなく銀行へ直接申し込もうと思います。ありがとうございました。
3000万の物件を頭金なしで借りるということは無茶ですよ。 審査が通るぎりぎりの水準は必ず生活が苦しくなります。3000万であれば、年収800万は欲しいです。 (年収の3倍までの総額、毎月返済が年収の20%以下が適正です。楽に返せるという水準であれば年収の15%までにするとかなり楽になります) あと勘違いしている人が多いのですが頭金0だと結局賃貸に住んで頭金をためて購入するよりも、返済期間も長くなるしトータルの出費は賃貸->持家より多くなります。 20代に家を建てるということは築40年でまだ60代です。つまりもう一度建てかえることが必要になってきます。そのときにはもう現役期間が少ないので立て替え費用を更に貯蓄しておくことも必要になります。つまりあまり長いローンを組むと、立て替え費用の貯蓄も出来なくなります。 長期的プランを立てて考えてみてください。
お礼
ありがとうございます。 2)を考えておりました。 確かに収入合算しその上限を借りたところで半年後、そして一年後、生活を圧迫するのが目に見えてますからね。 今期年収予定が600程度なので実際は確実に審査を通るための手段と考えております。そのために年収合算をして35年借りたいと考えておりました。 もうひとつ質問があります。 2)の場合、収入合算者として申し込むのではなく連帯保証人として申し込みされたほうがよろしいのでしょうか。そうすると自動的(保証人の所得証明は提出するとして)に収入の1/2がプラスされるのでしょうか。 お願いします。
補足
ちなみに不動産屋からもらった事前審査用紙には連帯債務者と連帯保証人、どちらかを選ぶチェック項目があります。