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アジア圏で苗字のバリエーションが多いのは日本だけ

アジア圏で 苗字のバリエーションが多いのは日本だけな気がします。 韓国でも金(キム)や朴(パク)などにもじがおおい。まれに、コやヨや、一文字も存在するが大抵は少ない。 中国も劉(リュウ)、張(チョウ)、郭(カク)など2文字、日本にはそういったルールが存在せず、バリエーションも豊富です。 同じ漢字を使うアジア圏なのに、なぜこうも違うんでしょうか?

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  • Nakay702
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回答No.2

以下のとおりお答えします。  中国およびその周辺、例えば、朝鮮などでは4000年も前から続く苗字を引き継いできたというのがその数の少なさと関連するようですね。それに対し、日本で一般人が苗字を用いるようになったのは1875年からでした。(それまでは、武士階級など特別に許された者しか「苗字(帯刀)」は許されていなかったわけです。)  明治新政府ができて間もなくのころ、政府令が発布されて、「一般庶民全員が苗字をつけるようになった」というわけです。それで、急遽、住まいのある環境などに模して各自の苗字を考えることになった、といういきさつがあったそうです。  例えば、山の中だから「山中」、川の上流付近だから「川上」、周り中田んぼだから「田中」や「田辺」…といった具合です。また、すでに苗字を持つ本家からの分家だから、例えば、「中村」を少し変えて「仲村」に、「中曽根」を「中宗根」に…ということもあったようです。  とにかく、このような仕儀で苗字を名乗り始めたので、日本の一般庶民の苗字は膨大な数に上り、少なくても30万種はあるそうです。

noname#249069
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  • rikimatu
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回答No.1

日本の場合、増えた一つの要因が明治の頃、苗字をつけろと言い始めたのだと思います。(地名を苗字にしたりとか) 後分家したした時に苗字を変えたりしたという事も要因だと思います。 分家した場合読み方は同じだけれど漢字一文字が違うというのもあったみたいです。伊藤=伊東みたいに。 中国に関しては基本漢字一文字(一文字なのである意味バラエティーが少ない)で尚且つ地名からつけたとか分家しても苗字を変えないというのもあったみたいで朝鮮(北朝鮮も含めて)中国の文化が入ってきてそのまま継承したのでしょう。

noname#249069
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