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息子のプライベートの身なりについて
26歳息子は今年の6月に関東から完全に戻り会社に入ることになりました。 現在役員3人だけの会社です。 私(代取会長)35年の弊社に勤務されていた番頭さん(代取社長)息子(常務)です。 息子のプライベートの洋服はロック系というのでしょうか独特な柄(目玉、目玉から血がでてるみたいな)のもの、ごつごつした指輪、どくろがポイントのネックレスなどです。 問題は耳、口、目の下、舌にピアスをしています。 ピアスに関しては関東にいる大学時代、フリーターのところまでは何も言わないでいました。但し、地元に帰って会社に入るようになったらピアス、アクセサリーは全部外して身なりもそれなりのものを着用するように話しました。 現在仕事上ではビジネスマン風の格好をしています。 息子は社長に報告(結婚前提の彼女と同棲解消)を兼ねて食事を一緒にしたいと申し出ました。社長も将来的に常務が結婚することを知っておられましたこと、今度常務の奥さんになる人も一緒に食事会でも、とお誘いされたこともあり話しておかないといけないと思ったようです。 私は社長と会食する話を聞いた時に「どんな服装で行くつもり?上司と会うわけではなく仕事の延長上のことでもあるのでできれば服装も目玉ではなく ピアスは外していった方がいい」と話しました。 息子は自分のプライベートもこうですと言うこと知ってもらいたいから服装もピアスもつけていきたいと言いました。こうなったら親子喧嘩のような感じで聞く耳を持たない感じでした。 結局自分の思うような姿で社長と会食をしたようです。 会食後に社長から「常務から話があると言うことだったので何かと思いましたが、話を聞きました。ごちそうさまでした」とお礼の電話がありました。私の方から「(身なり)びっくりされましたでしょう」と話しました。社長は「常務から私服でいいでしょうかと言われて驚かれるような恰好でくるかもしれません。」と言われていましたから鎖とかジャラジャラつけてくるのかと思いましたが。。。と言われました。 社長は「常務の同棲解消もお金の面で不満があるのであればこれを引き留めることはできないでしょうからこればかりは仕方ないですね。ピアスに関してもあと1年ぐらしたら辞められるでしょう」と言われました。 その後息子に電話しました。息子は「社長はTPOを考えればプライベートはいいと言われた。と言いました。 ここは私が子供として教育すべきところでしょうから社長も我が子のように怒るわけにはいかないと思います。社長の息子さんも耳にピアスした時には怒って辞めさせたと言われました。 私は息子に社長も将来的には考えないといけないと思うと言われていたと話したら息子は「直接社長に聞いてみる」と電話しました。 息子からの折り返し連絡で「社長も会長と同じ意見だった。会社の看板を背負っているからどこかであの常務の身なりなら取引辞めようと言われ売上に影響を及ぼすことがあったときにどう責任とれるのか。もう少し大人にならないといけないと言われた。」と言いました。 とりあえず私の言うことは聞きませんが、社長の言うことは聞くようです。 息子は涙が出そうだ。プライベートも私服もピアスもダメだと言うことだからこれからは岡山とか東京に行った時だけそういう格好するしかない。地元では一切今までの趣味のものを身に着けることができないと話していました。 私は「田舎で会社の役員でもあり立場があるしまだ実績も何もない365日仕事人という意識でないといけないと思う。涙が出るほどなら自営業したらいいと思う、私が死んだときに相続財産も入るわけだからそれまでは自分でやりたいことをしたらいいんじゃないの」と話しました。 コムデギャルソンとかヨウジヤマモトなど個性的な洋服はありますから私は目玉の洋服はいいのではないかと思っています。 今回も社長との会合に無理してピアスや目玉をアピールしなければ良かったのではないかと思いました。結果こうなることは想像できました。 こちらで随分前にも同じような質問をさせて頂いておりました。 その時にも厳しいご回答を頂いておりました。そして最もご回答ばかりでした。 今回もわかりきったことで質問させていただく内容ではありますがご助言いただけますと幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。
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質問者が選んだベストアンサー
いいご経験をされたと思います。そうなることは誰もが分かっていたことでした。業界人やアート関連などの特別な人を除けば耳ピアスくらいならまだしも、それ以上の格好は常識を疑われるものです。それを現実として突きつけられたのですから、よい経験だと思います。 それこそまだ26だから「まだ若いものね」で済まされています。これが30過ぎていたら「30過ぎてまだそんなことも分からないのか」といわれてしまいます。 それにしても偉いのは番頭さんです。「会社の看板を背負っている自覚を持て」とピシャリといってくれました。今どきこういうことをきちんといえる人はなかなかいません。 たぶん、あと何十年もしたときに「あのときに番頭さんがああいってくれたことで自覚持つことができた」と思い返すことになると思います。何年も、何十年も経ってから効いてくる言葉ですよ。とにかく質問者さんとしては番頭さんに「よく言ってくれた」と感謝することですよ。 番頭さんは会社の為を思い、また息子さんの為を思って耳の痛くなる言葉をかけてくれました。よい番頭さんを持たれたと思います。その番頭さんが疎まれたときが質問者さんの会社が潰れるときだと思います。 「巧言令色鮮し仁」噛みしめる言葉だと思いますよ。
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- KZ1105A1
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この質問を覧てつくづく「出来た社長」であり、アナタも良く人を観る目が有る会長だと思いました。 ズバリ記します。 アナタはもう息子に教える事はありません。 出来る事、して良い事は、本件会社は全権社長にその権利を委譲すると云う事を息子に伝えましょう。(株式も51%以上です) 息子には個人的財産だけです。 その理由は多分、常務である息子が分るでしょう。 会社を存続させるには、創業者であるアナタの思想、経営方針の承継と現代においても通用する商売に対応していく努力、創造が必要です。 又、役員とは雇用関係ではなく、24H会社の状態、戦略を考える立場である以上、プライベートなぞありません。 なのでプライベート時間が無い以上、プライベートでの服装も無いのです。 息子さんには未だ役員(常務)という立場を与えてはいけなかったのです。名ばかりでもです。未だ子供です。 付記ですが、この手の子供、社会経験が染みついていない者は、研修に出してみましょう。 神奈川県横浜市に「田山学校」というトコあります。 地獄の訓練の様なトコではありません。 息子さんは、基本研修だけで変わると思いますヨ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 田山学校調べてみました。大変参考になりました。 研修の参加を検討してみたいと思います。
- lialyfia
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こんばんは 質問文が長過ぎて一体何を質問したいのかよくわからないのですが、一番良いのは息子さんが好きなファッションで出来る仕事に就く事だと思います。 障がい?と言うのかどうかは解りませんが、世の中には限られた素材の服しか着れない人・服の襟元や脇に付いているタグが苦手な人・ソックスや靴は違和感を感じるので履かない人等がいるそうです。 質問者様の息子さんは恐らくその部類 なのでしょうね。 とにかく、息子さんはもういい大人なのですから親である貴女は余計な口出しせずに、自分で決めさせましょう。 失礼しました
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が公私混同してしまう感情がよくないですね。 気を付けて参ります。
- JP002086
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まず、現在の会社の事を思うのでしたら、息子を最低でも3~5年は別な所で修行させるべきです。 要するに「社会に揉まれて来い」です。 出来れば、同業他社で平社員から中間管理職にあがり色々と経験をさせる事が重要だと思います。 私の場合は、幼い頃から親族や血縁関係が先祖代々商売(現在で言うと、起業家と言った方が判りやすいかも)をしていた方々でしたので、「耳タコ状態」になるまで(今でも覚えています)教え込まれました。 その一つに 「会社は三代で潰れる。三代続けば大したもん。五代続いてやっと評価される」 等々、親類の家に連れていかれた時に、伝承ともいえる言葉を聞かされていました。 働くことの大変さ、働いてお金を稼ぐ大変さ、従業員に対しての思いやりはもちろん、雇い入れるための覚悟とかも10代までに叩き込まれました。 私は、なにも起業はしていませんけどね。 息子を迎い入れるのは、間違ってはいません。 ですが、同業他社での経験が無い状態で、迎い入れて役職を付けるのは甘過ぎると思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 貴重なご意見でございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 私が息子に素質がなければ社長に全権限を任せたいと話しましたら社長はこれがだめだっらこっちという考えの元動くとよくないし、常務(息子)にもそれが伝わりよくないので自分が出来る事を全力投球でやりますとのことでした。 私も公私混同の感情を持たず冷静に淡々と同じ役員としてみていきたいと思います。今から息子はダメだと思わずある意味息子を信じて俯瞰して見守りたいと思います。 社長が疎まれたときは会社がつぶれる時というのはまさしくだと思いました。 大変貴重なご意見誠にありがとうございました。