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定価と市場価格の違い

タイトル通りです。違いを教えてください。 2つが重なることはないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • asciiz
  • ベストアンサー率70% (6803/9674)
回答No.3

まず、書籍や新聞など、「メーカーが決めた価格で販売しなければならない」という商品があります。 それに付けられた価格が、「定価」です。 >定価販売とは - コトバンク >https://kotobank.jp/word/%E5%AE%9A%E4%BE%A1%E8%B2%A9%E5%A3%B2-686808 これは、場所により本の価格が違うと、田舎などの人が不利になり(運送費がかかるため高くなる)、田舎に居る・そこで勉強すること自体が不利、みたいな格差を生じさせないための施策です。 そういった、「定価販売商品」以外は、メーカーが販売価格を強制することは出来ません。 ですから、「定価」とは言わず、「希望小売価格」や「標準価格」などとして、メーカーで「これぐらいの値段で売って欲しい」という意思表示はしていますが、実際にいくらで売るかはお店次第なのです。 >「定価」と「希望小売価格」の違い分かりますか? 価格の意味を理解し、賢い消費者になろう | ZUU online >https://zuuonline.com/archives/167794 「希望小売価格」通りでお店に出してもいいのですが、そこはライバル店という物も存在します。 そこで、希望小売価格より少し安く出したりしますが、そしたら別のお店が「ウチはもっと安く出すよ」「それならこっちも…」というように、価格競争が始まります。 ただし、メーカーは小売店に売るとき、「仕入れ値」で販売しています。 お店が、「仕入れ値」以下で売ったら赤字になってしまうし、お店を出すためには人件費も家賃もかかっているのですから、やはりいくらかの利益は乗せて売らないとやっていけません。 そういったお店自身の都合や他店との兼ね合いにより、商品の平均的な価格が決まってきます。 これが「市場価格」です。 そういった流れから、一般的には「希望小売価格」>「市場価格」にはなりますが、生産終了品に価値があることがわかり、流通量が少なくなると、新品であっても「希望小売価格」<「市場価格」になったりすることもあり得ます。 (需要と供給の綱引き)

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質問者

お礼

とてもわかりやすかったです。ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • aki43
  • ベストアンサー率19% (909/4729)
回答No.4

まぁ定価→希望小売価格には成りましたがどう違うかですが 要はメーカー希望価格 メーカーとしてはこうですが 街ではこの位で売られてますよ って とでしょうかね メーカーが支配しては駄目と言う 決まりが有りますので 其れを無視したのは総理ですけどね まっそう言う決まりがある様ですね 市場価格が売価でしょうかね 例えばアマゾンとか価格コムとか

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質問者

お礼

ありがとうございます。

  • q4330
  • ベストアンサー率27% (768/2786)
回答No.2

定価と市場価格が同じなのは「本」

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質問者

お礼

存じております。

  • yuseiok
  • ベストアンサー率20% (113/543)
回答No.1

定価はメーカーが決めた価格です。 市場価格はそれが実際いくらで売られてるかという価格です。

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質問者

補足

定価は基本変えられないと習ったのですが、、、定価で売らないといけないとしたら、市場価格より定価が高かった場合、その商品は売れにくくなるという事でしょうか?

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