- ベストアンサー
FIRE、不労所得で食うこと
例えば、安月給を1~2年経験した後に信用ある機関への就労をするために当面は現物投資、出資及び先の安月給で賄う、その間家賃も極力安く抑える場合、これはFIREと言うのでしょうか。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
最近おもしろい投稿をいくつかされているのは見てました。 長年、米国株の現物でマイルドな長期運用をしてきて、夫婦で引退可能な領域です。 なので以前からリタイア論に興味あり。 ただ自分が仕上げ段階に入ってから世間で流行り出したので、最近流行のFIREには詳しくなく、ずれがあるかもしれません。 しばらくは安月給が続くとの理解で良いですか。 その安月給でやりくりする、現物などローリスクの運用に留めるのは良いですが、残り人生全体を俯瞰したものでないなら、FIREとは言わないと思います。 極端に言ったら、あなたが30代で、収入より控えめな支出だったとしても、それは今が安心なだけで、その先も持続可能性が高いことは意味しませんよね。 普通の人間は年齢が進むほど、大逆転の余地がなくなり、社会的な意味でも自分のことでも、悪いことが重なる前提で備えるぐらいが現実的となります。 そういう長いスパンで見ても持続可能性が高そうな状態に持っていくことがFIREではないでしょうかね。 私は体力や、追い詰められた時の心の強さに自信がないので、とにかく追い詰められたらそもそも終わりぐらいの感覚で、安全域(のりしろとも言う)を多めにとった人生設計がモットーです。 なので逃げ切り計算機などを使う場合も、インフレは2%までは織り込むし、不労所得も過去の実績が高くても、将来予測の場合には2~3%ぐらいのインフレをやっと超えるぐらいの厳しめの試算をしています。 サバイバルのための試算なので、ゆるくやる意味があまりないんですよね。 FIREと言っても、仕事が嫌で1年も早く辞めたい人と、現職が嫌いではない人とか、優先順位が異なると、織り込むリスクの種類や程度もずいぶん変わると思います。
その他の回答 (1)
- hoer334
- ベストアンサー率0% (0/3)
FIREは経済的自立した早期退職なので、生きる為のお金を稼いでいる間はFIREとは言わないのでは
お礼
了解です。 ご回答ありがとう御座います。
お礼
>>米国株の現物でマイルドな長期運用をしてきて、 以前、株式投資に関して質問した際に返答していただいた方ですね。 >>しばらくは安月給が続くとの理解で良いですか。 その安月給でやりくりする、現物などローリスクの運用に留めるのは良いですが、残り人生全体を俯瞰したものでないなら、FIREとは言わないと思います。 自分で FIRE とは言っていないのですが、所謂会社員といった業態とはかなり異なる性格を有する仕事の資格を持っているので、僕自身も希望するセカンドキャリアが趣味道楽のように見えてしまうことはあります。 >>極端に言ったら、あなたが30代で、収入より控えめな支出だったとしても、それは今が安心なだけで、その先も持続可能性が高いことは意味しませんよね。普通の人間は年齢が進むほど、大逆転の余地がなくなり、社会的な意味でも自分のことでも、悪いことが重なる前提で備えるぐらいが現実的となります。そういう長いスパンで見ても持続可能性が高そうな状態に持っていくことがFIREではないでしょうかね。 仰る通りですね。ちなみに44歳です。 >>私は体力や、追い詰められた時の心の強さに自信がないので、とにかく追い詰められたらそもそも終わりぐらいの感覚で、安全域(のりしろとも言う)を多めにとった人生設計がモットーです。 5年前くらい前まではリスクを取ってもほぼ上手くいったのですが、40歳を過ぎてから厳しいと感じています。話が脱線しますが、ヘッドハントでアジア以外の某経済大国で働かないかといった話があります。面接前から合格しても行くつもりはないのですよね。正直、自分の中で「多動=リスク増大」になってしまっているので。横繋がりが多い場所に住んでいた方がリスク回避的にいいに決まっているのですよね。愛人たちと別れるのも辛いですし。 >>なので逃げ切り計算機などを使う場合も、インフレは2%までは織り込むし、不労所得も過去の実績が高くても、将来予測の場合には2~3%ぐらいのインフレをやっと超えるぐらいの厳しめの試算をしています。サバイバルのための試算なので、ゆるくやる意味があまりないんですよね。 素晴らしいです。僕は対極で、どうしても途上国でワンチャン目指して生きる感じになってしまうので。Dumb Luck という越南が生んだ風刺文学の大ファンというのもありますが。 >>FIREと言っても、仕事が嫌で1年も早く辞めたい人と、現職が嫌いではない人とか、優先順位が異なると、織り込むリスクの種類や程度もずいぶん変わると思います。 その通りだと思います。また、人生どれくらい生きるかを考えると、越南では日本で買えるような栄養価の高い食事を3食食することがないことや、身体にガタが来ても人間ドックを受診する発想自体が無いので、自分はそれほど長く生きない筈なのですよね。私の父親は家に帰れば「飯・風呂」がありましたけれども、そういった長寿に直結する生活習慣が自分には全く無いので、キリよく人生を終えられると思います。イコールたいしてお金のかからない人生ということです。 ご回答ありがとうございました。