- ベストアンサー
事前に類似品を防止するような方法
例えば個人(または小企業)で画期的な商品を開発し販売したとします。 しかし、二番煎じとばかり大手企業が類似品を製作して、資金力と販売力で圧勝されるのでは思ってしまいます。 もしこの仮説が正しいのなら、事前に類似品を防止するような方法はあるのでしょうか? (特許や商標は形や方法を変えれば通用する所がありますので、それ以外の得策を知りたいです) 個人(または小企業)で作った商品の成功例などがあれば教えて頂けますか?
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
普通に考えて一番は「特許、実用新案、意匠」ですよねぇ。 で大手の類似品を恐れるのであれば、逆に売り込んでその資金力等を利用することです。 でも、それ以前にはやはり特許等で権利固めをしておかないと駄目なんだと思います。 ここで売り込みの前にするのは「権利固め」と「守秘契約」。迂回路があるとは言え、曲がりなりにも国の後ろ盾がある権利ですから、大きな力となります。そして「守秘契約」により相手が勝手にその情報を利用することを押さえ込んでしまえば勝手に実施されずにすみます。 形状に特徴がある商品の場合ですと・・ 不正競争法の利用で類似商品を3年ほど押さえ込める可能性はあります。
お礼
acacia7さん、ありがとうございます。 たしかに特許や実用新案を取るのが先なのかもしれません。 商材を限定していませんでしたが、ここ説明したい商品とはソフトウェア、音楽、映像、文章(本)などが絡んだ商品の事を特にお聞きしたいです。 これらの商品で画期的という表現は語弊があったかもしれません、自分で製作すれば著作権は自分のものですが、似たような商品を作られる可能性は否定できないと考えました。 ソフトウェアについて特許に詳しい人に聞いたところ、取れたとしてもプログラムの組み方を変えれば、結果が同じになっても特許に引っかからないような事をおっしゃっていましたので、それ以外の方法を考えていました。