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子どもが丁寧に扱うようにとガラス製品を使う親の心理
単刀直入に言えば私はガラスや陶器が苦手というか嫌いです。とくに、触れたらすぐ割れそうなうっすいガラスはすごく苦手です。昔、ガラスを投げられたことがあるために恐怖でしかないのです。まぁそんなことは置いといても、安全性と皿洗いや食器の管理が楽という意味でもプラスチックもしくはガラスみたいなプラスチックも今は流行ってるけどとある親御さんが「うちは子どもにはガラスのグラスや陶器を使ってる」という人がいます。もちろん壊れたり割れたりしたら「あなたの使いが雑」とか「あなたの使い方が悪い」と責められるに決まってるけど、だったらプラスチック使えよとも思うし、少し負荷が掛かったくらいでは割れない程度の陶・磁器、厚みのあるヤツを使えばいいのにと思います。 その親御さんは教育やマナー、ものを大切にするためにわざわざ陶・磁器ではなく大人でも扱うのが怖いガラスを選んだんでしょうか?割れた破片を捨てる人のみになれば普通は選びませんよね? というより、セーフティーなことを考えれば、ガラスはとても危険です。私もそれが苦手でガラス製品や陶・磁器の店は避けてます。 皆さんはどう思いますか?アナログにこだわる弊害だと私は思います
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- staratras
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「子ども」の年齢次第でしょう。学齢前の幼児ならもちろん「ガラスの食器は危険」で、割れない安全な食器を使う必要があります。一方、中学生や高校生になっても「ガラスは怖くて使えない」というのも困りますので、「細心の注意を払って食器を使う」ことを習得することも必要でしょう。 その中間の小学生くらいの年齢では個人差があり、一概には言えません。また一口にガラスといっても厚さや材質によって強度が違いますので、その点もご指摘のように配慮する必要があります。日常の食器としては、わざわざ割れやすい薄手のものを使う必要はなかろうと考えます。 こうしたことはそれぞれの家庭や個人によって考え方に違いがあり、もちろん子どもの性格や慎重さ(がさつさ?)にも差があります。すべての家庭で「○○すべきだ」と同じに決められる性質のものではないことは言うまでもありません。 余談ですが、回答者の明治生まれの祖母が子どものころ、まだ電灯がなく石油ランプを使っていました。ランプのホヤのガラスに付く煤をこまめに掃除して拭き取る必要があり、これはどこの家庭でも、手が小さくて指が細い(のでホヤに手を入れやすい)子どもの仕事だったそうです。祖母は不器用でしばしば掃除の際にガラスを割ってしまい、親に叱られるのでこのガラス拭きが本当に嫌だったと言っていました。明治の子どもは壊れやすいランプのガラス掃除をしなければならなかったのですね。
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