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特急湘南の特に急がない湘南という揶揄をなくすには
特急湘南のことを「特に急がない湘南」と揶揄している人がいるようですが、この揶揄をなくすにはどのような手が有効ですか?
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特急湘南が「特に急がない湘南」と揶揄されている原因は、高額な特急料金(51~100kmで1000円前後、支払方法によって多少の差あり)を要する割に運行ペースが遅い(東京~藤沢51.1km40~49分、東京~小田原83.9km69~86分)ことにあります。 ですから、このような揶揄をされないようにするためには特急湘南をスピードアップして、 ・東京~藤沢51.1km35分 ・東京~茅ヶ崎58.6km41分 ・東京~平塚63.8km45分 ・東京~国府津77.7km54分 ・東京~小田原83.9km60分 で走らせればよいのです。 快速アクティーもこのペースにスピードアップしてほしいです。 現行の特急湘南の東京~小田原83.9kmに上り74~86分下り69~72分という所要時間は高額な特急料金を要する電車としては長すぎます。 時間帯は違えど、夜の上り普通電車には小田原~東京間を各駅に停車して75分で走る電車(小田原22:31発→東京23:46着※)も存在しているので、普通電車にも負けています。 これでは「特に急がない」どころか、「停車駅限定の有料鈍行」です。 さらに言うと、全ての普通電車も各駅に停車して東京~小田原間を最速の75分のペースに揃えてほしいです。 JR西日本神戸線の通勤用特急「らくラクはりま」は ・大阪~明石52.5km上り34分下り40分 ・大阪~加古川72.2km上り49分下り56分 ・大阪~姫路87.9km上り60分下り67分 で結んでいます。 また同線の新快速は普通乗車券だけで乗れて(=特急料金不要)、 ・大阪~明石52.5km38分(朝通勤時間帯上り43~44分) ・大阪~加古川72.2km52分(朝通勤時間帯上り58~62分) ・大阪~姫路87.9km62分(朝通勤時間帯上り68~72分) で結んでいます。 JR東日本東海道線などの首都圏の都心と郊外を結ぶ通勤電車はらくラクはりまや新快速のペースを見習うべきです。 ※最速普通電車(各駅停車)の各駅発車時刻 (()内は東京までの所要時間) 熱海 22:09(97分) 湯河原22:14(92分) 真鶴 22:18(88分) 根府川22:23(83分) 早川 22:28(78分) 小田原22:31(75分) 鴨宮 22:34(72分) 国府津22:39(67分) 二宮 22:42(64分) 大磯 22:47(59分) 平塚 22:51(55分) 茅ヶ崎22:56(50分) 辻堂 22:59(47分) 藤沢 23:03(43分) 大船 23:07(39分) 戸塚 23:12(34分) 横浜 23:22(24分) 川崎 23:30(16分) 品川 23:39( 7分) 新橋 23:43( 3分) 東京 23:46着
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- FattyBear
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極めて端的な手法です。 「特に急がない湘南」と揶揄されてしまう理由=原因を排除する。 恐らく、”特急”と言いながら遅いのでしょう。単純にダイヤを変更 して速い列車にすれば揶揄する根拠がなくなります。 良く言われることですができない理由を並べるのではなくどの様に すればできるかを考えるべきです。