お墓が怖い理由

質問

当方は中学生まではやたらとお墓が怖かったです。夜中に墓地に行く度胸はまったくありませんでした。同級生にもそんな恐れを抱いていた人がいました。当方だけではなかったのです。ただいつの間にかそんな恐怖はなくなってしまいました。いつの頃かはわかりません。今になってなぜ子供の頃あんなにお墓が怖かったのかわかりません。土葬というのがありますがそういう埋葬方法のお墓なのかどうかということとは関係ありません。要するにお墓が怖かったのです。そこで質問ですが大人になってもお墓が怖い人はいるでしょうか。大人になってもお墓が怖い人は何がこわいのですか。それを聞かせていただければ当方が子供の頃あれほどお墓を怖がった理由がわかるように思えるのです。よろしくお願いいたします。

回答No.4

konaharuhi · ベストアンサー

私も夜中の墓地は怖いですね。
子供の頃、所謂心霊現象が流行っており、漫画では「うしろの百太郎」、中岡俊哉 氏の心霊写真集、学校では「コックリさん」、ＴＶでも心霊関係の番組が多くありましたので、墓地=幽霊という印象で怖い思いが付きまといます。

また大人になってからは、少し違った側面から怖さを感じます。
つまり、霊は存在しないと思いますが、もし出たらどうしようか。人は科学的に説明つかないことが起きると対応できないため恐怖を感じます。科学的に温度・湿度や時間帯など一定の条件が揃えば霊が出ることもあると解明されれば、怖くないのですけどね。

お礼

当方も完全に幽霊とか心霊とかを克服したとは言えません。暗い人気のないところに行かない理由は危険な目にあうから犯罪に巻き込まれるから、というのもありますがやはり何か常識や科学では説明のつかない「現象」に出くわすかもしれないという不安があるからだと思ってます。お墓を怖がる人を笑えません。当方は単にそういう「現象」に出くわすようなところへ行かないという知恵を身に着けただけのことなのかもしれません。ご回答ありがとうごさいました。

回答No.3

Sakura2568

結局のところ「死」が怖いからそれに関連するものは全部怖いものなのだと思います。

幼いころは「死んだ人が入るところ」という漠然としたイメージでも
「死」というものへの畏怖は感じていたのだと思います。

大人になれば確かに「死」は身近に存在するものだけど
積み重ねてきた安全の経験が多くなります。
そのせいでお墓も表面的にはただの石の積み重ねたものという現実が見えてきます。

だから墓石自体は怖くなくなるのでしょう。

一方で年齢を重ねれば重ねるほど「死」は遠い未来のものでも、違う世界のものでもないと分かってきます。
「死」は身近であり、いつかは自分にも訪れるものであると。
そうなると怖がってばかりではいられませんよね
なるべく死なないように日々気をつけ、「死」を迎えた人には厳かな気持ちで向き合い、できる限り「死」を遠ざけつつも真摯に向き合う年齢になってきます。

勿論大人になっても怖いものは怖いし、わけのわからないもの、幽霊は怖いですよ。
でも大人になればなるほどもっと怖いものにも出くわしますよね。
死ぬかと思ったという体験も一度や二度味わっているかもしません。
そうなったらお墓が怖いなんて言うのは序の口で
本当に死を見つめたら怖いどころじゃないってのも事実でしょう。

知らないものは怖い。これは子供でも大人でも同じですね。
でも大人はある程度の経験が知らないものでも予想することができます
中学生くらいではまだまだ予想することすら難しいかもしれません
知りえないものという怖さがきっと増長されたのでしょう。

・年をとると知らないものは確かに怖いが、経験で予想することは可能。
・お墓よりも幽霊よりも怖いものが現実には沢山ある。
というわけで昔よりも今の方がお墓を怖くないと感じるのだと思います。

お礼

「お墓よりも幽霊よりも怖いものが現実には沢山ある。」そのとおりですね。知恵深いお言葉です。当方もこの年(60以上)になってそのことを身に染みて理解できるようになりました。大人は宇宙人とかを真面目に考えないのも同じような理由でしょう。宇宙人よりも不気味なこわい人間はいくらでもいますからね。ご回答ありがとうございました。

回答No.2

noname#249553

お墓以外でも廃墟の病院を怖がったりしますよね？病院で亡くなった、元患者の幽霊が出そうだと。

そしてお墓も怖く感じたりしますね。
でも、昼間に墓石自体を見ても怖くは無いです。だって、ただの石ですから。

思うに、お墓と言うよりは幽霊が怖いんだと思います。肝だめしをお墓でやったりするもんだから、墓地では幽霊が出そうだという思い込みの恐怖です。
同じく廃墟の病院も、普通に見ればただの朽ち果てた建物に過ぎません。これも幽霊効果で怖く感じるだけでしょう。

お礼

確かにそうです。さきほど当方質問投稿したあと幽霊のことを書くの忘れた、と
気づきました。子供の頃は本気で幽霊を信じていたのだ。それを思いだして今なんか怖くなってきました。大人でお墓怖がる人を笑えませんね。ご回答ありがとうございました。

回答No.1

kaitara1

子供というのは自我ができていませんからお墓の世界は現実の世界とつながらないからではないでしょうか。大人は現実の世界を忘れることはありません。お墓を見ると相続などのことを考えるのでは。

お礼

確かに当方も子供のころは怖がる一方でした。そういわれてみれぱお金のことは知ってたし親からこづかいをもらって使いもしましたが、お金というものをお墓に結び付けて考えることはしませんでした。ただただ怖がっていただけで何も考えなかったですね。同級生のことを考えても別に成績がよいとか悪いとかそんなこととも関係なかったです。ご回答ありがとうございました。