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回復ドライブの再作成について
外付けHDDにWin10 21H1 PCのOS標準機能システムイメージの作成を使用し、Cドライブをバックアップしております。リカバリー時に回復ドライブが必要の可能性があるとのことですが、アプリケーション等が更新され、アンインストール、インストールを実行し、バージョンアップをした際に、その都度、回復ドライブを作成しなおさなくても構いませんか?システムイメージの作成は再度実行しなくてはなりませんが、教えてください。
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Windows 10 をアップグレードしたときは作り直したほうが良いです。 Windows Update しただけではでは作り直す必要はありません。 アプリケーションのインストール、アンインストール、バージョンアップをした場合も、作り直す必要はありません。 回復ドライブを作るとき、「システムファイルを回復ドライブに場アクアップします」をチェックすると、システムファイルをキャプチャーして、インストールイメージに作り直し、回復ドライブに保存します。インストールイメージは現在稼働中のWindows 10 のバージョンになりますので、例えば20H2 のとき作成し、その後21H1 にアップグレードして、その後回復ドライブでPCを回復すると20H2 に戻ってしまいます。 回復ドライブで実行できるのは、ドライブからの回復とトラブルシューティングです。 ドライブからの回復は回復ドライブに保存されたシステムイメージからの回復です。ドライブからの回復を実行すると、「個人用ファイルとユーザーアカウントはすべて削除されます」等々・・・要するにクリーンインストールされます。 詳細は、ドスパラのFAQ を見てください。 http://faq3.dospara.co.jp/faq/show/2853?site_domain=default 「トラブルシューティング」では、システムイメージから復元、コマンドプロンプトの起動などができます。 だからシステムイメージから復元するとき回復ドライブが役に立ちます。システムイメージからの復元は、修復ディスクまたはWindows Install メディアでもできます。