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長寿アニメ
特に「サザエさん」「ドラえもん」の二つは明らかに50年くらい前の時代背景で現実世界との乖離が甚だしいのに「終わり」にならないのはなぜでしょうか。一定の視聴率が取れるためテレビ局が終わらせたくないのか、スポンサーや制作会社との契約上やめることができないのか、生活に組み込まれている視聴者からの苦情を恐れているのか、それ以外に理由があるのか、考えられるものを教えてもらえますか。
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- rikimatu
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回答No.2
スポンサー関係が大部分ですが 後番組が決まらないという場合もあります。 有名なのが「キテレツ大百科」です。 「こち亀」の制作が決まるまで2年間延長になったのがありますから。
- lolipop-sapporo
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回答No.1
基本的にテレビ番組の継続・中止を決定するのは、テレビ局とスポンサーです。「サザエさん」「ドラえもん」のような長寿番組はある程度の固定ファンを持っているため、視聴率は安定しています。 テレビ局が「サザエさん」「ドラえもん」に替わるような番組の企画をスポンサーに提案する場合、確実に「サザエさん」「ドラえもん」を上回る視聴率を獲得できることを説明しなければなりません。現在までそうした企画がないからこそ、これらのアニメはずっと続いているのです。 人気アニメでも、原作が終了すると継続できないタイプのアニメ(ドラゴンボールとか)は、区切りをつけていったん終了とかする場合がありますが、「サザエさん」「ドラえもん」などは原作が終了しても、その世界観で作品を継続することができるため現在でも続いているのです。なので「現実世界との乖離」があっても作品内での世界観の方が大事なのでそのまま続いていきます。 むしろ「現実世界との乖離」があるからこそ、「現実逃避」としてこれらのアニメを見ている方もいるかも知れません(笑)。
お礼
「サザエさん」はずっと同じ時間帯ですが、「ドラえもん」は放送時間が何度も変更されていますよね。