怖いと感じるとしたら、得てしてそれはどちらかが正しくて、どちらかが間違っているという目線で見ている時。実は人によって見え方が異なる。あなたから見て裏の顔を持つように見える人も、別の人から見たらその顔こそが表である場合もある。ある相手に固定したイメージや理想を重ね過ぎてしまうと、ちょっと自分が想像してない相手の一面が見えただけで直ぐに怖いとか、イメージと違うと焦ってしまう。意図的に表と裏を使い分けている人も中にはいる。表の方を中心に向き合っている相手もいれば、裏の方を中心に向き合っている人もいる。最初から全ての面を相手に見せていく事はなかなか難しい。色々な顔を持つことは実はそんなに悪いことじゃない。その時その時の自分なりに考えながら、必要な顔を使い分けていくのはむしろ高等技術。ただ、その使い分けを上手く管理出来ていない人もいる。それこそあなたが感じたように、怖さを与えてしまうような顔の使い方をしてしまう人もいる。本当は別の顔もあるのに、いつしかその別の顔を出すタイミングや出し方が自体分からなくなってしまい、突然のタイミングで全く違う印象に繋がる相手が登場してしまう事もある。あなたが怖いと感じた人は、もしかしたらその人自身も自分に怖いと感じているのかもしれない。表の顔と裏の顔という捉え方をすると微妙だけれど、不器用な自分自身の使い分け、そう捉えてみるとまた世界は変わってくる。使い分けが上手くない人は、相手に対して少し極端な印象を与えてしまう事もある。あなたももしかしたら、ある人から見たら裏の顔を持っていると思われているのかもしれない。怖いという感覚だけで部分的な印象だけで片付けずに、表も裏も含めた全体として見つめられる目線も大事なのかもしれないよね☆
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回答ありがとうございます。