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海のど真ん中を飛ぶ鳥
先日、NHKのBSでやっていた漂流アドベンチャーを見ました。父島のはるか南の何も無い海のど真ん中で、海鳥ではない中形の鳥が1羽で飛んでいました。おそらく、回り数百キロメートルに島は無いと思われる場所まで飛んできて、無事、どこかの島にたどり着けるものなのでしょうか?
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父島南方、 数百キロメートル、 海鳥ではない中型、 父島近辺を飛ぶ鳥は渡り鳥だけでも10種を軽く越えます。 渡りの距離は数千キロメートルから一万キロメートルにも及びます。 中には南太平洋の島からアラスカまで渡るのもいるそうです。 小さいのは数十センチメートル程度のシギ類から、大きいのは1メートル程のアホウドリまで。 風に乗らず自力で長距離を飛び続ける種類もあるらしく、途中で力尽きる者も普通にいるようなので、 近くに島が無ければ海に落ちて死ぬ事になるかと思います。 …以上、参考まで。
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- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。回り数百キロメートルに島は無いと思われる場所まで飛んできて、無事、どこかの島にたどり着けるものなのでしょうか? はい、たどり着けます。 2。僕は1953年当時船籍23年の「氷川丸」で渡米しましたが、大圏航路で何処にも寄らず横浜シアトル間を2週間航行しました。太平洋のど真ん中でも鳥に会いました。疲れると波の上にプカプカ浮いたままで眠るらしく、渡り鳥の知恵って大したものだと思いました。
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そうなんですか。それにしても、亀といい、鳥といい、大海原に旅立つ動物には、ただ、ただ、感心するばかりですね。貴重な体験談をありがとうございました。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
動物には人間では考えられない能力が有ります。 鳥に限らず、蝶のアサギマダラは本州から沖縄や台湾まで渡りをします。ヒラヒラとしながら大海原越えるとはビックリです。
お礼
そうなんですか。それは、洋上で見たら驚くでしょうね。ありがとうございました。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11082/34532)
アホウドリなんかは何日も飛び続けるみたいですからね。彼らは羽ばたいているのではなく、グライダーのように風に乗っているのです。 ただ、そんな彼らが何も目標がない大海原の上でどうやって方向を感じているのかは全く不明です。
お礼
そうなんですか。確かに、そのような飛翔では、エネルギーが少なくて済みますね。ただ、とはいっても最小限、何かを食べないと飛べないと思いますので、やはり、魚でも食べてんですかね… 同じく、昨日のアドベンチャーでは、もっと小さな鳥が人の頭の上で休息していましたので、あの小さな体のどこにそんなエネルギーがあるんだろう、と不思議に思いました。ありがとうございました。
- citytombi
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いくら広い海でも航行する船は多いです。 鳥はその船のマスト等にとまって羽を休めます。
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なるほど。そういう休息方法ですか。参考になりました。ありがとうございました。
お礼
そうなんですか。逆にいうと、鳥ながら、アテもないのに大海原に飛び立つ鳥に対して、アッパレ!と言いたいくらいですね。凄い度胸だと思いました。ありがとうございました。