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通学バスで
私が乗ってる通学バスは山を走っているから 遅いです 帰りはずっと登りです 途中で運転手さんがブォーンと気合?を入れるとちょっと持ち直したりします なぜですか??
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・エンジンの特性 と ・ギア比 が関係しています。 変速機構のついてる自転車に乗ったことはあるでしょうか? ペダルの方は大きいギアで、後輪の方は少し小さいギアになっていますが、何段階かの大きさのギアがついていて、組み合わせを変えられます。 後輪が小さいギア(高速)になっているとき、ペダルは重いですが、スピードは出せます。 しかしそのまま坂を上り始めると、ペダルはさらに重くなり、回せなくなってしまいます。 そこで中速ギア・低速ギアに切り替えれば、ペダルが軽くなって、まだまだ登っていけるようになります。 そのかわり、同じ距離を走るのにより多く回さなければなりません。 これと同じことが、車でも起きています。 車のエンジンと車軸は直接繋がっているのではなく、「変速機構」を経由して、繋がれています。 エンジンというのは回転数が高いときの方がパワー(トルク)が出るのですが、高速ギアのまま坂道を上ると、エンジンパワーが負けてしまい、回転数が落ちてきてしまいます。そうするとますますパワーが出なくなり、しまいにはエンスト(エンジンストップ)してしまいます。 そこでギアを下げると、同じ速度でも回転数を上げて回すことになり、ギア比による変速比も相まって、坂道に負けずに加速して上っていくことができます。 「ブオーン」とエンジン回転数が上がったならば、運転手が「このままだと速度が下がりすぎてしまう」と判断して、ギアを1段下げたんだな、ということがわかります。 ---- 「じゃあずっと低速ギアで走ればいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、エンジンの回転数を高くするほど、燃料(ガソリン)をいっぱい使います。 ですからなるべく高速なギアで走りたいんですが、パワーが必要な場面ならば仕方ありません。 坂道の傾き具合やバス重量(乗車人数)に合わせて、ギアを選択して、走っているのですね。
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- habataki6
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山は大型車両と軽自動車は上る能力が少ないので、アクセル全開に 踏んでも反応はしないです、のろのろと亀のように走ります、気合と エンジン能力は関係無いです、
お礼
ご回答ありがとうございました
お礼
だいぶ難しいですが 自転車の例えはわかりやすかったです これからバスで帰ります ご回答を参考にしながら乗ってみたいと思います ありがとうございました