現在中ロの国際関係はどうなのでしょうか

質問

米中の関係は盛んに報道されていますが、中国とロシアの関係はどうなのでしょうか。国境や北朝鮮に対する援助なども問題になっていないのでしょうか。

回答No.3

human21 · ベストアンサー

中ロの関係は以前より格段に良くなっています。

その理由は小泉政権時代に、小泉首相が靖国参拝を強行し、
中国を激怒させ、ロシアに急接近したからです。
中国はロシアとの国境問題を解決し、中ロは歴史的友好関係が
続いています。

また、アメリカが中国とロシアに対して、厳しい対応を続けて
いる事も中ロ関係が良好な理由の一つです。

お礼

国の関係というのは間接的なものも大きな決定要因なの
ですね。

回答No.2

eroero4649

同じ社会主義国を標榜していていたはずのソ連時代にも、1969年に中ソ国境の珍宝島という日本人が聞いたらなぜかニヤついてしまう島を巡って国境紛争が起きて、あわや核戦争にもなりかねませんでした（双方が核兵器を準備したが、北ベトナムのホーチミン主席の葬儀でトップ会談が行われて全面戦争は回避されました）。

そもそも1972年に電撃的に米中の間で国交が正常化したのは、中ソ間の対立があったからです。我々日本人が思うより、中国人とロシア人は手放しに仲良しというわけではないです。
珍宝島は1991年に、中露間で合意がなされて正式に中国領と決まりました。そして数年前には中露間で合弁事業が決まるなんてこともありましたが、やっぱりそれが急に止まったりしてなかなか一筋縄ではいかないです。

ま、そもそも陸上で国境を接する国同士が仲がいいなんて、ほとんどありませんよ。ほとんどトラブルがないのはアメリカとカナダの国境くらいじゃないでしょうかね。

お礼

戦争だけは起こらないでほしいと思います。

回答No.1

SPS700

僕は専門家ではありませんが、普通に手に入る情報で見たところ、ロシアはアメリカと「同じ白人」という繋がりがあり、中国とは「同じ主義」という繋がりがあります。

　前者の例では、クリントンがプーティンに「日本のノーはイエスということだよ」と言ったことでも、話題が日本の北方領土だったという見当がつきます。

　後者の例では、これももう大分前ですが、ロシアが「今やれば負けるから、尖閣には手を出すな」と中共に言っていることが考えられます。ただし当時の「今」はだいぶ前なので現在のことではありません。

　他方中共の指導者は、これから二、三年のうちに「中国を侵略した日本や白人に勝って、文化大革命の立役者に勝る業績を残さねば」という意気込みで、傍若無人です。

　ですからロシアから見れば、どっちでも優勢な方につける口実があるので、様子見。まだ講和条約は結んでいないので、隙があれば攻め込んでくることもあり得ます。

お礼

ご教示をもとにいろいろ考えてみたいと思います。