以前、東京都の小池百合子知事は定例会見で「不要不急」の意味を問われ、
「要は、その日でないと駄目なことがあるかどうか」と説明した記憶があります。
今すぐの外出は必要ではないけど、今月中にはその用事を済ませないといけないなど、期限がある場合の外出を先に済ませるか後にするかは個人の考え次第です。
今月中に行くのには変わらないのですから!
これが「不要不急の外出」となるのか個人の捉え方だと思います。
では、どんな時なら外出しても良いのでしょうか?
「不要不急」の対義語(反対語)を考えてみることにしました。
不要…必要でないこと。いらないこと。
対義語はもちろん「必要」です。
続いて
不急…急を要しない事。さし当たって用のないこと とあります。
対義語は「火が燃え広がるように急なこと。非常にさしせまっていること」を意味する「火急」です。
つまり「不要不急」の反対(対義語)は「必要火急」ということになります!
一方で「緊急」ではダメなのか?という疑問が湧いてきますよね。
急いでいる理由全般に使うことができる「火急」に対して、「緊急」は身の危険が迫っている場合に使います。
急がないと命が危ない!と言う場合は「緊急」です。
パトカーや救急車、消防車などを緊急自動車(緊急車両)と言いますよね。
生活する上で必要、または差し迫っている事情がある「必要火急」の用件のなのか、その事情が誰かの命に係わる「必要緊急」の場合のみ、感染症対策を行った上で気を付けて出かければいいと思います。
ちなみに、今うちの冷蔵庫には野菜が少ししか入っていません。
コーヒーだけの朝食は腹が減るため、11時になると近所のラーメン屋が開店しますので朝食兼昼食を食べて、食材の買い出しに出掛けます。
今必要だからそうします。
お礼
ご回答を頂いた皆様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答を頂いた皆様からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 皆様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者