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ヨーロッパの英語事情
ヨーロッパでも ドイツなど英語が比較的通じる国 イタリアなどあまり通じない国があると思います。 その違いはなんだと考えられますか? 意見を聞かせてください。 よろしくお願いします。
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ドイツやオランダは、英語と同じ西ゲルマン語で、方言程度な差しかない。 STAR,NAME,is,Nijn,vijf,Montag,FRITAG,ZWAI,WELCOMEN.など、発音は違うが、語彙もとても似ている。 スウェーデンなど、北ゲルマン語の国々も英語が強い。 イタリアやスペイン、フランス、ルーマニア語は、英語と全く異なるラテン語系だから。
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- ultimeto
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教育の差です。識字率と同じです。
- Nakay702
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>ヨーロッパでも ドイツなど英語が比較的通じる国 イタリアなどあまり通じない国があると思います。 その違いはなんだと考えられますか? 意見を聞かせてください。 ⇒面白いご質問ですね。ヨーロッパ圏ではどこへ行っても英語はだいたい通じますが、特に観光業、交通運輸関係、みやげもの店などではしばしば流暢な英語が聞かれます。ところが、ヨーロッパの国々の市中ではいろいろで、突然英語で話しかけると、けげんな顔をしたり、時にはあからさまに嫌悪感を示したりする地域があります。それは、例えば、フランスです。フランス人は怒りっぽいことで知られていますが、この場面に限れば、彼らの言い分も分からないではありません。 つまり、彼らの言い分はこうです。「ここはフランスだ。だから我々はフランス語を話す。当たり前。あんたは日本人だろ? だから日本語を話す。当たり前。で、あんたと私の我々が英語を話さなければならない理由がどこにあるんだ?」、というわけです。いや、ごもっとも。言われてみれば、なるほどです。我々日本人は、無意識に英語が世界共通語であるように考えるところがあって、外国人を見れば即英語で話しかけてしまう。我々が中国人に似ているからといって、突然中国語で話しかけられたら当惑するでしょうね。それと同じです。 では、フランス人は英語が苦手かというと、そんなことはありません。ある時フランスでパリ大学経済学部3年の人と話していると、やけに英語やスペイン語が上手いので尋ねてみると、「卒業までに外国語2つ以上を母語と同じ程度にしゃべれないと卒業できない」と言っていました! 参りました。 ちょっと逸れますが、同じヨーロッパ人のうちイタリア人やスペイン人は我々と同じくらい英語が「へたくそ」です。それは、1つには、音節のせいです。英語・ドイツ語・オランダ語などでは発音で子音が2つ3つ続くこと(これを「閉音節」といいます)がよくありますね。我々はこれが苦手なのです。日本語・イタリア語・スペイン語などでは子音がかりが続くこと(これを「開音節」といいます)はほとんどありません。ですから、例えばstopを〔sutoppu〕のように言ってしまうのですね。スペイン人などはさらに〔estoppu〕のように言うことがあります。 勝手のまとめ: (1)外国ではなるべく現地の言葉で話しかけましょう。せめて最初の挨拶くらいはそうしましょう。例えば、フランスでは「ボン・ジュール!」、イタリアでは「ボン・ジョルノ!」、スペインでは「ブエノス・ディアス!」、ドイツでは「グーテン・ターク!」などなど。 (2)我々は外国人なんだから、英語へたくそで当たり前。気にせず(特に外国では)どんどん間違い英語・間違い○○語を話しましょう。その方が上達も早いようです。(我々日本人は、間違いを気にしすぎる、とよく言われます。) (3)派手な身振りをしながら話しましょう。その方がよく通じます。我々日本人は、動きがなさすぎる、とも言われます。)英語でなくて身振り、これこそ、「万国共通語」です。
- KoalaGold
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ヨーロッパの北側半分は交通網でもイギリスと近いですし、テレビの受信もできてしまうくらいです。 バルト3国や東欧諸国はソビエト連邦に抑えられていたので今だに中高年以上はロシア語を話せますし、ロシア人も多く住んでいます。 南側半分は戦争しても英国の影響下に入っていないで、歴史的にもギリシャとかトルコやフランス、各文化が独立していて英語話す意味があまりありません。 西ヨーロッパ、という形で英国と英語が普通に話されています。アイルランドはお隣ですがアイルランド語ごと英語を話します。
大昔、ドイツ人がイギリスに攻め行って、ドイツ人の言葉から英語が生まれたらしいですよ。
- SPS700
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その違いはなんだと考えられますか? 1。文化の違い 異文化を取り入れるのにあまり抵抗のない国と別に英語国でもないのに英語語を使うこともない、という国。 2。言葉の違い ドイツや北欧では、同じゲルマン語族に属しますが、イタリアなど南欧ではロマンス語、東欧では、スラブ語などと違います。 3。仕事の違い ホテル業、外国人相手の観光バス、観光船、土産物屋、航空会社、輸出入産業に携わる人などと、仕事場でただ物作りの人とでは違います。 4。個人の違い これが一番大きいでしょう。誰とでも話したがる人と、英語なんて面倒臭い、と引きこもる人とは違うと思います。