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自由業者(フリーランサー)のローンの組み方

我が家は夫・妻とも自由業者です。 自由業者というのは、ローンを組むことはできるのでしょうか? たとえば住宅ローンとか、仕事に必要な機材を購入する場合のローンとか。 それぞれの両親・親戚は会社員や公務員のため、参考になる話を聞ける身内がおらず困っております。 このさき、マイホームを買いたいとか仕事に必要な高額の機材を買いたいとか・・・高額の買い物をする必要に迫られたとき、どうすればよいのでしょうか。 ちなみに、夫はいままでに車を購入したことがありますが、そのときは父親名義でローンを組み、父親に毎月返済するかたちをとっていました。 そろそろ、親に頼らずふたりでやっていくことを覚えたいのです。 よろしくお願いいたします。

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回答No.2

結論からいうと、yoiyoikoさんご夫妻の信用度に関わる問題です。 「フリー」という立場の範囲はかなり曖昧で、フリーターから有名作家ぐらいまで入ると考えられます。当然収入は大きく違いますが、こと「収入の確実性」といったことではどの「フリー」の立場にあろうとも確実とはいえません。(「フリーターで収入が不確定な上なんの保障も無い」ということと「作家が売れる文章を書ける保障が無い」ということは同じということですね)その点で考えると「フリー」の方には、融資において最も重要な「信用」が少ないといえます。 しかしながら、有名作家となるとその事自体が「大きな信用」となり得ます。「今後継続的に仕事があり続け、十分な支払能力があるだろう」と金融機関等が判断すれば融資は可能であると思われます。 つまり、金融機関が「この人なら返済能力があるだろう」と判断すれば問題なく融資が受けられるのです。 ただし私的な見解から言えば、フリーの方への融資となると、「担保」そして「連帯保証人」を徴求したいところです。その連帯保証人を親御さんに頼まれるか、担保提供者になっていただくという手もありますが・・・・本末転倒なのかもしれませんねぇ

yoiyoiko
質問者

お礼

たいへんよくわかりました。どうもありがとうございます。 (ここからは愚痴モードかもしれませんが・・・)会社員だとそれなりの会社に在籍しているだけでそれが信用となりますよね。今の時代、それなりの会社だってリストラや倒産は珍しくないのに、「会社に勤めている」っていうことがそんなに信頼できることなのかなぁ、と思います。 どんなに年をとってもやっぱり親を頼らなくちゃいけないのかなぁなどと考えるとしみじめな気持ちになることがあります。。。自分たちが選んだ生き方ではりますが。 自分がフリーになり、フリーの妻になって今まで気にもとめていなかったことを考えるようになりました。日本って、「会社に勤める」という働きかたが当たり前と考える制度ばかりだなあとか。やっぱりこれ、愚痴ですね。スミマセン。ありがとうございました。

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回答No.5

追記ですが、一つの方法として、会社を設立してしまう方法がありますが? 「会社」が機材を買う、「会社の事務所 兼住宅」という形にすれば、「会社」が購入する事になりますので。 また、会社にしてしまえば、認められる経費の額が大きく増えますので、長い目で見ればかなりお得かと・・・(この辺に関してはあまり専門的なことが分からないんで詳しくは分かりませんが・・・) すいません 当たり前すぎますが、老婆心ながら追記させていただきました

yoiyoiko
質問者

お礼

たしかに、周囲の同業者は会社組織にしている人がけっこういます。私たちはこれから仕事がどう広がっていくのか、まだ見えない部分が多いので考えたこともありませんでしたが、なるほどそういう考え方もあるんですねー・・・。 ありがとうございました。これをきっかけに、将来に備えいろいろ調べてみます。

回答No.4

 皆さんが言われる様にローンを組むことは出来ますが、 何のローンを組むのかと言う事になりますが、今までの事例で見ますと、所謂、自営の方はマイカーローンは組めません。銀行側が敬遠しています。 その為には、設備資金の借り入れによって申し込み、それを購入することになります。当然、車の見積もり、カタログ、を準備し、皆さんが言われる様に所得のわかる書類(確定申告書の写し、或いは、所得証明書)を準備します。又、住宅ローンは、所謂、給与所得者でなければならないというこはありませんので堂々と申し込みして差し支え有りません。但し、お二人の所得を合算して、返済能力をみますので幾らのローンが組めるのか銀行の裁量にまかせることになります。基本的には確定申告の問題になるかもしれませんが多少の粉飾は否めない事情が在るやも知れません。これは自主申告ですから。敢えて税務署に出向く必要も無く、郵送で構わないのですから。

yoiyoiko
質問者

お礼

回答をありがとうございました。いただいたアドバイスを参考にして、勉強していきたいと思います。世の中、うまく自分のやりたいことをやっていこうと思えば、戦うつもりでいろいろなことを勉強していかなければなりませんね。

  • shoyosi
  • ベストアンサー率46% (1678/3631)
回答No.3

 過去数年分の収入証明が取れれば、あまり問題ないように思います。継続的に収入があれば、金融期間に説明は必要ですが、実績を示せば、納得してくれるものと思います。

参考URL:
http://www.iezukuri-net.com/ieznews/iezukuri_cont_b05.html
yoiyoiko
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。関連サイトのご紹介も感謝します。これから少しずつ勉強していきたいと思います。

  • neckon
  • ベストアンサー率45% (156/340)
回答No.1

うちも夫婦そろってフリーランスで仕事をしていますが、住宅ローン(公庫と銀行)も組めましたし、銀行借入もできています。要は返済できるだけの収入があることを証明できればいいので、毎年きちんと確定申告をするといったようなことが基本になるのではないでしょうか。白色よりも青色のほうが、借入はしやすいと思います。銀行は大手よりも地元の信金とか信組とかのほうが、自営業者との付き合いが多いせいか、フリーランスという業態に理解を示してくれるように思います。 フリーランスの所得は「所得金額の合計」で見られることになりますので、あまり節税に努めると所得が小さくなってしまい、借入のときに難色を示されるということにもなりかねません。このあたりは痛し痒しですね。

yoiyoiko
質問者

お礼

とてもわかりやすいアドバイスをありがとうございました。まずは毎年しっかり自分たちの収入・支出を把握しておくということですね。税理士さんなどにお願いするといいんでしょうけれど、まだまだそんな稼ぎもないし。いつかくるかもしれない時に備えて、しっかり勉強していきたいと思います。

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