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相手の名前は分かるのに関係性を忘れる
対人関係において、たまに不思議なことがおこります。 実際にあったことなのですが、私が高校生のとき、近所の図書館でクラスメイトのAくんとすれ違いました。その瞬間に「Aくんだ」と思ったのですが、同時に「あれ?Aくんて誰?習い事の知り合い?小学校時代の知り合いだっけ?どこであった人だっけ」と思ってしまいました。それからしばらく考えてやっと、「今クラスメイトだ」と思い出しました。あまり会わない人だったらこのようなことも普通だと思いますが、Aくんの場合、私が通っていたのは中高一貫校でしたし、Aくんと仲良くないとはいえクラスで毎日見かけているのに忘れるなんて普通ありえません。 このようなことがたまにあります。普段会う場所と違う場所で会ったとき、名前はすぐ出てくるし、よく知っている人だともわかるのに、その人がいったいどこで関わっている誰なのかわかるまで時間がかかることがある、という不思議な現象です。 これはどういうことなのでしょうか?何かの病気なのか、それとも皆さんもよくあることでしょうか? 心理学などに全く無知なものの仮説として、私の捉え方の問題という説を考えてみました。私は、人をとらえるとき「その人自身」と「その人との関係や普段会う場所や文脈」をセットで捉えているのだと思います。他の人もそうだとおもいますが、上記の誰かわからなくなる現象がもし普通起こらないことなのであれば、もしかしたら私はそのセット感覚が強いのかもしれないと思いました。だからたとえば学校とかバイトとか、そういう文脈と切り離したとたん、認識に時間がかかるのかな、と。 また、少し違う話ですが、私は家族と旅行に行ったとき、旅館で朝目覚めて家族を見たらむず痒いような変な気持ちになるのですが、それももしかしたら、人と普段あっている場所をセットで捉えているから、家じゃないところで家族といるのが変な気持ちになるのかもしれないなと思いました。 この仮説は合っているのでしょうか? 名前は分かるのに誰かわからなくなる現象が何なのか教えていただけませんか?皆さんもこのようなことはよくあるのでしょうか?
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- aeromakki
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ちょっと、あまりないことかもしれません。 人間の記憶は、記銘記憶とエピソード記憶があり、普通の人々は記銘記憶がなかなか出てこず、エピソード記憶ばかりなものです。 記銘記憶優先ということは、解離性障害等の精神障害が潜在的にある可能性があると、思います。 あくまで、解離性障害を持った当事者の、素人としての見解です。 それ以上は、「解離性障害を疑われた」とちゃんとした精神科に相談に行くのもありですが、基本的にはもうちょっと様子見ですかね。 https://www.mhlw.go.jp/kokoro/know/disease_dissociation.html#:~:text=%E3%81%93%E3%81%86%E3%81%97%E3%81%9F%E4%B8%AD%E3%81%A7%E3%80%81%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AE,%E3%81%A8%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 悪化したと思ったら、大きな病院へ行きましょう。
- MACHSHAKE
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よくあることなので、考えすぎです。 ちなみに私は、顔や関係性はよく覚えてますが名前が全く出てこない。 などということが多々あります。 ま、大勢には全く影響ありませんので、気にすることはありません。
お礼
ご回答ありがとうございます! 顔と関係性はわかるけど名前が出てこない、というのは私もよくあります。お世話になった人や友達の名前がでてこなかったりすると、失礼ですし焦りますよね。 喋ったこともあるし何度も会ったことがあるというのはわかる、そして名前と顔もわかるけど、その人が何なのか、どこで会ったどんな人なのか、自分とどういう関係の人だったのかが出てこない、ということは体験したことがありますか?
お礼
ご回答ありがとうございます! なるほど…それは考えたことがありませんでした。