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新株予約権についてです。
新株予約権が利用される場面の具体例としてはどんなものがありますかね?
質問者が選んだベストアンサー
上場企業が新しい事業を立ち上げたいけど銀行はお金を貸してくれない場合や業績不振の時に発行される場合が多い 具体例と書いてありますが新規事業の立ち上げが多いですよ でも株の価値はさがります
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- fujic-1990
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回答No.2
「新株予約権」とは、「新株の発行または株式の移転時に、あらかじめ定めた価格で株式を取得できる権利」(広辞苑)のことです。 それを「利用する」場合とは、新株予約権を行使するほうが既に市場に出ている株式を買うよりも安く手に入る場合です。 具体的な例を書けば、例えば好調な会社Aが1株300円の時、業務を拡大しようとして資金を必要として、あらかじめ設定されている通り1株200円で新株を発行するとします。 A社の株を手に入れたいと思っている人のうち新株予約権を持つ人は、市場で300円で買うのと200円で予約権を行使するのと2つの選択肢を持つことになりますが、まあ、ふつうは予約権を利用します。 発行する新株の数と既発の株数と同じなら、新株発行後の株数は2倍になって株価は250円になりますが、たいがい新株発行数は少しですからそれほどは下がりませんし、仮に株数が2倍に増えて250円になったとしても200円で買えば儲かりますから、迷わず予約権を行使します。 お金の工面ができなかった人や、A社の株なんていらないやと思っていた人は、予約権を持っていても行使しませんが。
お礼
なるほどです