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デジタルアンプ出力とマイク(デジタルアンプ)合成
Bluetoothにてスマホの音源をデジタルアンプで出力したものに、同じく別のBluetoothでつないだマイク信号のデジタルアンプの信号を合成したいのですが、いい方法ございましたら教えてください。 なお、アナログの加算器で加算しようとしてて、信号が通らないので、よくよく見るとデジタルアンプというのに気づいてしまいました。
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- sirasak
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- sirasak
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Bluetoothにてスマホの音源をデジタルアンプの品番は何で、 出力は何の端子からですか? 同じく別のBluetoothでつないだマイク信号のデジタルアンプの品番は何で、 信号は何の端子からですか? アナログの加算器は何ですか? 機器の品番やURLが無いので構成を理解できないので補足願います。
- John_Papa
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こんにちは。 故障事故の原因になる為か、デジタルアンプからアナログライン信号を取り出せるような製品は少ないですし、ネット上の解説もなかなか見かけませんね。 デジタルアンプは一般に、出力でローパスフィルターを通さないとアナログの音声信号になりません。 ローパスフィルターは負荷(通常はスピーカーのインピーダンス)に合わせて設計されます。 スピーカーは通常ローパスフィルターの特性を持っていますので、デジタルアンプ出力を直接スピーカーに接続して音声を得られる場合もあります。 デジタルアンプはスピーカー接続無しではローパスフィルターが正常に機能しないので、ラインアンプ代わりの用途は考えられていません。 また、デジタルアンプは低電圧電源で高出力の製品が多いですが、これらは例外なくBTLという+側と-側がペア逆位相になったバランス出力になっています。 一般的なアナログ機材はアンバランス回路です。+側は信号、もう一方はグランドアースになってます。どちらも二極ですが極の役割が違います。 一般的なアナログアンバランス回路に接続する為には、バランスをフローティングバランスに変換しておく必要があります。 フローティングせずにデジタルアンプの出力をアナログ機材に接続すると、高確率でデジタルアンプが故障します。 バランスとアンバランスの接続についてはこのあたりの記事が参考になるかと blog.shinya-s-studio.com/blog-entry-938.html デジタルアンプをラインアンプ化する手段としては、スピーカーより高いインピーダンスの負荷を抱かせて、ローパスフィルターも変更する。ということになるでしょうか。 これが接続簡単で音も良くうまく行くなら、これだけデジタルアンプが流通している時代に、デジタルアンプをヘッドホンアンプ化するなどの用途でも使えるし、製品化されても良さそうですが、現実はそう簡単には行かないようです。 いろいろ試行されていらっしゃるようですので、まだアンプが故障していない事を祈ります。
補足
ご回答ありがとうございます。 以下のデジタルアンプA(スマホ音源)とデジタルアンプB(マイク音源)を合成させたく検討しております。 デジタルアンプA(スマホ音源⇒Bluetooth接続⇒TDA7492PのアンプからBTL出力) デジタルアンプB(マイク音源⇒Bluetooth接続⇒TDA7492Pのアンプからモノラル出力) アナログ加算器は、LM358を用いた非反転アンプへの入力になります。