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口蓋扁桃摘出手術の術後出血の心配について
4歳8ヶ月の男児の父です。 昔からいびきが大きく無呼吸の時もあり、 慢性的な滲出性中耳炎もありました。 町医者→総合病院で診察を受け、レントゲンも取り、扁桃腺は2度、アデノイドもそれなりに大きく、共に摘出手術をすることになりました。 私自身体にメスを入れたことはなく、術中、術後の出血が怖くてなりません。 親バカですが息子を愛してますので、万が一がないか本当に心配です。かなり調べ大人はそれなりのリスクがある事を確認しましたが、小児にて出血が原因で命を落とす実例は稀なのでしょうか。 手術に100%安全はない!ともちろん理解してるつもりですが、一定の安心をもてるかご回答いただけると幸いです。
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- rokutaro36
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>小児にて出血が原因で命を落とす実例は稀なのでしょうか。 扁桃腺摘出の手術中、手術後の出血で死亡したという例を聞いたことがありません。 手術で最も危険な処置は、麻酔です。 例えば、局所麻酔で手術できるならば、局所麻酔を選ぶのは、それだけリスクが低いからです。 出血ならば、出血部位を探して、止血すれば良いだけのこと。扁桃腺のように、すぐに目で見える場所で、大事になることなど考えられません。 内臓の場合ならば、出血部位がわからない、発見が遅れるというリスクはあります。だから、ドレーンを入れる、ICUなどで24時間、監視するのです。 しかし、麻酔は、次元が全く異なります。 麻酔が効いていないならば、すぐに分かります。 しかし、効き過ぎているのは、わかりにくい。 だから、モニターなどを付けて監視するのですが、効き過ぎていることを100%チェックすることは不可能です。 それでも、麻酔薬によるショックを事前に知ることは不可能です。 もう一つのリスクは、感染でしょう。 口腔内は、雑菌が多くいるので、感染のリスクがあります。 そのために、抗生物質を投与するのですが、100%効くわけではないので、リスクはあります。 このようなところで質問されるのも良いですが、基本は、ご自身の持っている不安を医師に相談することです。 お子様の命を委ねるのは、私ではなくて、執刀医です。 私ならば、私の不安に真摯に応えない医師ならば、たとえ、どんな軽い手術であろうとも執刀させません。