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株の使い道について
株とは、資金調達の手段としてはipoの時だけで、それ以降は企業の価値の判断材料として使われているという認識であってますか? 株価が上がったからといって、企業が使えるお金が増えるわけではないですよね? ご教授お願いいたします
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「だけ」と限定されたので、確認のため辞書をひきましたが、IPOは「新規上場の株式公開」との説明でしたが、そういう理解でいいですか? そうならば、増資のための新株発行もありますので「ipoの時だけ」ではナイですね。 「企業が使えるお金」というのも問題で、株価が上がると銀行がそれを評価して、たくさんのお金を貸してくれるようになります。 逆に株価が下がると、「貸し剥がし」にあいます。1株100円以下になると相手にされなくなるという話を聞いたこともありますよ。なので100円以下になりそうだと「株式の併合」をやるんだ、と。もちろん、違う事情での併合もありますが。 株価が上がると「利益が拡大しそうなんだな」と思って、銀行が貸す枠を大きくしてくれるので、株価が上がると(借りたお金ではありますが)、企業が使えるお金は増えます。 「企業が使えるお金」を、返済しなくてもいい自社のお金に限定すれば、株価が上がっても、増えないことになります。 実際は、無借金経営している企業は少なくて、条件を付けず「企業が使えるお金」と言えば、ふつうは借金分も含めた金額をいうと思いますので、「株価が上がったら、企業が使えるお金は増える」と言っていいんじゃないかと、私は思いますけど。
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- habataki6
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株というのは基本的には人気投票みたいな感じで、人気ある企業は 成長性高いと判断する人が、株を買い成長すると成長した見返りに、 配当や増資を受けられ、成長に協力した恩恵を受けとる権利を有しま す、なぜ企業が金を必要とするかは、研究開発する資金はすぐには 回収できませんから投資家に株や債券を発行して、資金が集まりや すくしています。 <株価が上がったからといって、企業が使えるお金が増える 信用力が高まり金が集まりやすくなります、つまり資本金少ないと どこかの資本家に乗っ取られてしまいます。
- 中京区 桑原町(@a4330)
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IPOで資金は手に入る 他に増資などで株を売り出すことがあり、その時も資金が手に入る。 また、他社が資本参加するケースもある、この時も株券を渡す対価として現金を受け取る。