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野球の外野手はフライが落ちる場所が瞬間で分かるのか
プロ野球の外野手は、打者が外野フライを打ったとき、打者が打った瞬間にそのフライがグラウンドのどこに落ちるのか分かるのでしょうか。 ボールを見なくても、フライが落ちる場所に行って取るのでしょうか。
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ドーム球場以外なら、風が吹いていますから本当に無風じゃない限り多少なりともボールは風に流されます。 名手と呼ばれる人はそれも(無意識に)計算に入れて落下(予想)地点にまっしぐらにいくのですから、すごいですよね。 日本ハムの栗山監督は現役時代は肩が強い人ではなかったですが、その落下地点を読む能力は飛び抜けていた人でしたね。好プレーの常連でした。
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- dragon-man
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訓練すると落下地点がある程度反射的に(本能的に?)分かるようになります。子供の野球チームで、いちばん難しいのが外野フライ。最初のうちはまったく取れない。落下地点が分からないから。練習を続けていると、取れるようになる。打った瞬間、落下地点を本能的に予測出来るようになるから。プロにとって内野ゴロより外野フライの方がはるかに簡単でイージー。到達距離であれば99.9%取れる。取れなければヒットでなくエラー。内野ゴロはそうではない。だから三遊間のヒットが生まれる。
- kon555
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イチロー選手など、守備の名手と言われる外野手のインタビューや著作の話を総合すると完全に見ていないという事はないようです。 ザックリ記述すると 1.「打った瞬間の打球の向き、角度、速度からボールの軌道&落下地点を瞬間的に予測する」 2.「予測落下点に向けて移動」 3.「落下点に到達してからしっかりボールを見て微修正」 4.「実際にボールをキャッチ」 のような感じですね。また守備の際の動画などを見ると、2の移動の時にもボールを見ながら走ることが殆どです。 ただ、完全にボールを見る余裕のない軌道の打球に対しても反応し、キャッチするようなスーパープレーもありますから『ボールを見なくても捕れる(事もある)』のは間違いないです。
- 2332tutu
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テレビではわかりにくいですが、球場で観戦すると良くわかります。打った瞬間に落下点に最短距離で行けるように準備してます。 プロの凄まじさを感じます。
- maiko04
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YESわかります。