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飛行機の自動換気機能で「外気吸い込み口」の場所は?
飛行機には自動換気機能(エアコンと一体)があると聞きました。 私は飛行機に乗ることがかなりあり、今のコロナ禍での感染が気になるので質問ですが、 飛行機の自動換気機能で、「外気を取り入れる外気吸い込み口」は、飛行機のどのあたり(中央席の近くとか、窓際席の近くとか)にあるのでしょうか? 飛行機の自動換気機能で、「内部の空気を排出する排出口」は、飛行機のどのあたり(中央の近くとか、窓際の近くとか)にあるのでしょうか?
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飛行機の換気システムは、ジェットエンジンが空気取り入れ口となります。 ただ、飛行機が飛んでいる高さの空気というのは、そこらの山頂よりもずっと高い所なのですから、取り込んだ空気そのままでは酸素もかなり薄いものとなっています。 そこで、人が不自由なく呼吸できる0.8気圧程度にまで加圧され(※地上相当の1.0気圧までにはしない)、HEPAフィルターで浄化されてから客室内に噴出されます。 その噴出経路も、なるべく頭上から足元に向かって空気が移動するようになっていて、床下の貨物庫に抜けていきます。 そして機外に排出されます。 >飛行機内の換気システムはかなり強力 >https://aichanworld.com/wd/2020/04/16/post-12989/ ですから飛行機の換気システムというのは、コロナ禍で特別に用意されたものではなく、「上空でも人間が呼吸できるように加圧する」という機能のために用意されたもので、その際に空気の温度も調節すれば自動的にエアコンともなるわけです。 また、「空気が頭上から床に向かって流れる」ということも、コロナ禍にあたっては都合のいいものとなりました。 もし、部屋の前方から噴出して後方で回収するようになっていたら、後方ほど危険度が増すことになってしまいますが、上から下ならば、万が一コロナ患者が乗っていたとしても、影響範囲はその周辺に限られます。
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外気を取り入れる外気吸い込み口も内部の空気を排出する排出口も 各横列にある、全席平等についてるので この席が空調的に有利ですよ!・・・なんてなくて全席同じ ような気がします。 https://www.traicy.com/posts/20200609171278/ このページがわかりやすいんですけど 下の方にスクロールしてください。 半分からまだ下です、紙パックのお茶の写真が出てきました? その2枚下の写真とその下の写真 いかにもここから空気出してそうだな?ここから空気吸ってそうだな・・・ というスリット的な写真があります、それが空気の出入り口。 外気を取り入れる外気吸い込み口は、天井についてるか または 荷物を入れる棚についてる。 内部の空気を排出する排出口は、窓の下についてるか シートの下に付いてるのもあるかも?
- maiko04
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外気はエンジン用の吸い込み口から取ります。 エンジンの排気は200度、外気は-40度、これをいい温度にして 機内に入れます。 排出口は尾翼の下にあります。 ここが点検の際に開いたままになっていて事故になった例があります。
- kana1104
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専門家や関係者ではないですが、気になったので。 外気取り入れや排出の穴があり、その仕組みもある場合、気圧の調整をする機構があると思われます。 その機構を破壊すれば、飛行機内部の気圧制御ができなくなり、墜落しませんか。 となると、そのような重要な機構がある場所を教えられないのではないでしょうか。
補足
ありがとうございました。 このホームページによると、JALの飛行機は中央の上方から外気が入り込んで左右に流れていますね。 そうしますと、JALの飛行機では中央の座席が有利(コロナ感染しにくい)ということになりませんか?