古い土の利用
先日、NHKの「趣味の園芸ビギナーズ」という番組で、プランターや鉢で利用した土の再生法が紹介されていました。
ふるいにかけて根などを取り除き、ふるいの方に残った粒が大きい方の土は赤玉土などを混ぜてプランターや鉢の土として再利用できるとありました。
そこで質問なのですが、ふるいから落ちた、細かい土はやはり捨てるしかないのでしょうか?
実際にやってみたのですが、その細かい土は、数年前に私が家を購入した際、庭土として入れられていた真砂土に腐葉土や堆肥をすき込んで作った狭い畑・花壇の土より素人目にはいい感じで、握ると団粒状になるんです。
プランターや鉢に使えなくても、畑で利用するのは問題ありませんか?粒子が細かすぎるという理由から、使用は止めた方がいいでしょうか?
プランターには、基本的に赤玉土と腐葉土を混ぜたもののみを使用しておりますので、細かい粒子自体もその成分と思われます。
ふるいの目は、2mmのものを使用しました。
もちろん使用するとした場合は、何らかの殺菌処理を行います。(というか、既に行ったものをふるいにかけたのですが)
因みにプランターで使った位の量の土の処分は比較的簡単に出来るので、処分が難しいから再利用したいという気持ちは全くなく、使える土なら利用したいし、あくまでも素人目には、今の畑の土よりいいように見えるというところ疑問が湧いてきました。処分するなら畑の土の方をしたいなと思っております。
また今の畑の土ですが、ふるいにかけて残るものは、後から入れた腐葉土や堆肥と小さな小石ばかりで、真砂土は全て落ちてしまいます。
皆さんの意見を、よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。