※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:北風と太陽の意味は何通りに取れるかも?)
北風と太陽の意味は何通りに取れるかも?
このQ&Aのポイント
北風と太陽が旅人のマントを脱がせるために賭けをするお話です。
北風がマントを吹き飛ばそうとするが失敗し、太陽が暖かさで旅人が自らマントを脱ぐ。
このお話からは説得力のある方法の方が罰則よりも効果的であることが示されています。
旅人のマントを脱がせようと北風と太陽が賭けをしました。
まずは北風がブワワワーッと吹き飛ばそうとしますが旅人はマントをしっかり捕まえてますます強固です。北風は諦めました。
次に太陽がさんさんと太陽光を降り注ぎ、だんだん暖かくなってきた旅人は汗をかきはじめ、自分でマントを脱いだのです。これで太陽の勝ち。
このお話の意味は罰則よりも暖かい説得が有効、とでもいうのでしょうか、いい意味で使われています。
しか~し、いきなり首を絞めなくともゆっくりゆっくり真綿のように締め付けていっても本人が気がつかないうちに窒息はするんです。自分で最後はギブアップの判断をしたので説得した、と言えるのかな?とふと疑問になりました。
太陽が心地よい暖かさを与えていたのならばマントを脱ぐほどではなかったけれど汗かくほど暑かったら。まあこの話のマントは防寒具であってファッションではないので防寒具を外せるのはいいことだ、と思いますが、少しずつゆっくり温度を上げていくのは茹でガエルになる可能性も感じたのです。
また脱いだマントを捨ててしまってからまた北風が襲うというグルになった攻め方もありますし、マントさえ取っておけば大量がギラギラに照りつけてきた時に日陰も作れます。
おとぎ話から掘り下げて考えてしまったりしませんか?世の中一つだけの解釈じゃない、と思いませんか?
お礼
これはまた雨雲さん参戦。いやはやいろんなケースが考えられるもので漫画のネタを作っているみたいです。こういう授業があってもいいかな。子供達の頭の柔軟性を伸ばせるネタです。どうですか、先生方。 結果的に旅人のマントを脱がせればいい、とターゲットを絞らないと北風だって太陽だって漫然と規定通りの仕事しかしません。それで経済回復できますか? 風を吹き付ける許可で課長と部長のハンコを取らないと実施できない、こんな縛りがある限り太陽どころか雨雲にも通りかかりの盗人にも先を越されるんですよ。聞いてますか、経団連の皆様。 ところで北風と太陽が順番にやらずに一斉にやったらどちらが勝つか、これは試してないみたいですよね。暑いけれども風が強い。さあどうする、旅人。