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漢方薬って今の時代の価値は?
漢方薬って今の時代の価値は? 今は数十種類の野菜果物ジュースなどがある世の中で、少ないこの量の漢方薬の効き目はどうなのでしょうか? 漢方薬って普段食べないような植物のエキスを合わせて作っているようなものですが、効果を少なからず感じるには絶対的に量が少なくありませんか?医食同源とは言いますが、食物は薬ではなく食べることによって治癒するものとは思いません。(例えばブルーベリーを食べたからといって目が良くなると言う事はないと言う事) にんじんが入っているエキスにしても1本丸ごと食べたほうがよさそうだし、ツムラの漢方薬を一包ずつ飲んでいますが健康のためにはいかんせん絶対量が少ないと思います。 詳しい方のアドバイスをお聞かせ下さいませ
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効く人と効かない人がいるようです。 自分は正直懐疑的でしたが劇的に効く人間のようです。 元々は病院で担当医に治療しても改善の兆候が見られないので一か八か漢方を使ってみますか?と言われ結構有名な漢方医を推薦されました。 その方に調合してもらった漢方薬を飲んだら1ヶ月ほどで劇的に症状が改善されました。 紹介した医者もこんなに劇的に効果があった例は知らないと言われました。 その代わりに好転反応と言われる物が強く、飲み始めは数日はほんとに何も出来ないレベルにダルくなります。 これを見ていた妻がやはり同じ漢方医に調合してもらいましたが妻は全く効く様子が有りませんでした。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6877/20339)
質問者さんは なんらかの病気があって それに合わせた漢方薬を摂取しているのではなく 健康のためとかいう 効能の明白でないものを習慣的に摂取している ということでしょうか。 そうだとしたら まあ 毒にも薬にもならないものを買わされているだけ という感じです。
- skp026
- ベストアンサー率45% (1010/2238)
漢方薬の考え方は、体質から改善させること、という感じのようです。摂取してもすぐに変化はないことが多いです。 なので、少なくとも半年は続けることが推奨されています。私も長らく蓄膿症ぎみで、耳鼻科でも治療するよう提案されていましたが、市販の漢方薬を1年ほど飲み続けたとき、急に症状が改善された経験があります。その後、耳鼻科に行っても、蓄膿症は指摘されなくなりました。 筋トレも半年から1年くらい続けると、変化が実感されますから、漢方薬も体質を変えることから考えて、どうしても時間がかかりやすいのかもしれないです。 以上、参考にならなかったらごめんなさい。
- unos1201ok
- ベストアンサー率61% (141/229)
ショウガとか、ミカンの皮とか、普段からオヤツや砂糖漬けなどで食べている人も珍しくないものです。漢方薬の成分は経験上の効果の出たものの配合が大事、全部入れればいいのでない、バランスが重要になるものです。 もっと書くと、人により、症状により、病気の進行の時期により使う配合が異なる、ちゃんと状態に合わせた配合、量にすることで、本来の状態へ戻すのが目的になります。 正常な人には毒になることもある、使って効果のある人は一部ですし、漢方医や中医が診て処方したものならば、多少の効果が期待できます。 市販の漢方薬でも、薬局で購入できるものは比較的安全なものですが、逆に、量を過剰にすると健康被害が非常に出やすい、まさに量を増やすと毒です。合わないものも少量でも異常な状態にしかねない、薬と栄養は異なるものです。 漢方薬は栄養ではないし、ニンジンだって栄養成分と薬の効能が出そうな成分が同居している存在、ビタミンAを摂る目的でも、消化できなければ意味ないでしょうし、逆に多量に油性のビタミンAを毎日必要量の数万倍などをサプリで摂取すると脂肪肝になったり、肥満の原因になりかねません。下痢して吸収しないとしても、大量ならば、必要成分以上の量を体内に入れることになり、何事も適量があるものです。 >野菜果物ジュース 新鮮な原材料を適量用意して作り立てはそれなりに期待できる栄養素や成分も、組み合わせや時間経過、保存状態によっては成分が分解したり、吸収できない状態になったり、期待通りの効果が出ないことが知られています。市販のジュースはむしろ糖分過剰になっていたり、下痢の原因になりかねないこともある、新鮮な植物由来の繊維分さえ、カスとして取り除かれていることもある、便秘の原因になりかねないものもあります。ジューサーやミキサーで作っても、成分が分解したりするものもある、業者に効果を期待させられているだけかも知れないものです。 >漢方薬の効き目 あなたが思っている以上に効果が出るものもあるし、効果が強いものほど副作用が出やすい、むしろ、最近の西洋医学の新薬の方が安全なものさえあります。だから、体質や病状、進行状態などによって使い分ける必要がある、毎日安全に使えそうなものは、効果は人によって大きく違うだけです。ほとんど効果がない人も多いでしょうし、劇的に効果が出ている時期や体質の人もいる、しかし、正常状態に戻った後はむしろ必要ないか、予防効果のある人は一部でしょうか。 私は漢方薬は必要な場合には必要な時期だけ利用する、使うのは医薬品扱いのものですので、市販されないし、診察しなければ処方薬として使えないタイプばかりです。また、薬局で市販されるものは値段も非常に高い設定のものが多いし、少量しか入っていないものですから、健康ドリンク剤程度の期待と思った方が賢明だと思います。 そもそも、カロリーが高いタイプとか、何かしらの添加物の入っているものさえある、それと、医薬品扱いの漢方薬や漢方医や中医の扱う処方薬の成分や量が同じと思われても困る、勘違いだと思います。漢方薬は基本、結構危険な面もある、取り扱いが難しいものだと私は認識していますし、効果は人により異なるものです。
- nekosuke16
- ベストアンサー率24% (903/3668)
西洋医学と東洋医学の薬の違いは、簡単に言えば、患部の痛みや炎症に対する薬による外部からの即効性と、時間を掛けて行われる血流や代謝、内分泌といったものを体内から改善していくほどの違いがある。 食材にはあらゆる栄養素が含まれますが、その量は極めて微量であり、そうした栄養素を日々の生活の中で少しずつ補給しながら身体を丈夫にしていくというのが医食同源であり、一度の食事の絶対量の問題ではなく、日常的な食生活が重要であるということ。 漢方薬は、西洋医学の化学式に則ったような単なる物質ではなく、自然由来の栄養素を固めたようなものではあるけれども、先のように何かしらの症状に特化した栄養素が豊富とはいえ、それぞれの元となるものに含まれる絶対量が少ないことは、通常の食材と同じであり、だからこそ、時間が掛かってしまう。 漢方薬の目的は、あくまで血流などを含めた体質改善ですから、絶対量とか、一気にということにはならないですね。
- moritaroh
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薬には様々な意図があります。 さまざまな病気による症状の治癒を意図した薬と、 その病気の根本原因の改善を意図した薬、 また、症状が出てからそれを抑えるために短期間に飲む薬と、 症状が出ないように予め長期的に飲み続ける薬もあります。 漢方薬は、どちらかと言えばいずれの場合も後者で、 症状をすぐに治癒することには向かず、 長期的な服薬により症状が出にくいようにし、またその症状の根本原因の改善を促すといった考えによります。 ですので、成分や効能としては比較的弱いものが多いです。 それは、症状に強い効き目のある薬を長期にわたって飲み続ければ、むしろ別の病気や症状を生み健康に害が出ることもありますし、これらは食物についても同様で、いくら身体に良いからといって特定の野菜や果物などを毎日大量に食べていれば、そのことが原因で別の病気にかかる可能性もあります。 そのため、漢方は成分等が弱めになっているのです。 私はあまり漢方を信用していない(値段も高いですし)のですが、漢方を勧める人の多くは、上記のように、症状が出てから漢方を飲むのではなく、症状が出ないように飲み続けている、という感じでしょう。 簡単に言えば、風邪で熱が出てから解熱剤を飲むのではなく、風邪の予防、または今日は寒くて風邪を引いてしまいそうだから、身体を温める効果のある漢方を服用する...などです。