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漢方薬について詳しい方お願いします
よろしくお願いします。 婦人科で冷えが強い為、ツムラ温経湯エキス顆(106番)を処方してもらいました。 ネットで見たのですが、温経湯を飲む際には他の(甘草)を含む物を 飲むと「偽アルドステロン症」の副作用に注意と書いてありました。 5年ほど前から健康食品で「アモン」という物を飲んでいるのですが、 その原材料のなかに「甘草」が入っているようでどうしたらいいか分かりません。漢方も体に合っているようで、体がポカポカしていいのですが、また「アモン」もすごく体に合っていて便秘もよくなり、両方続けたいのですが、やはり「アモン」を飲むのは良くないでしょうか? ちなみに「アモン」は一回に飲む量は(顆粒)2.5gで、その中に甘草がどれだけ入っているかは分かりません。 長くなりましたが、詳しい方よろしくお願いします。
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- kazu_kun1203
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まぁ少々は問題ないでしょう。 甘草は薬だけじゃなく甘味料として食品にも使われますので醤油やたくあん始め、様々な食品に使われています。 ただ、サプリであるということは内容保証がありません。品質も定かでないわけで心配ならサプリのほうをやめるべきでしょう。 どなたかが漢方に副作用は無いと仰っていましたが、大きな間違いで、処方ミス(証が合っていないなど)でも当然有害事象が出ますが、薬草事態に薬効と毒性を併せ持っています。薬ですから当然。 西洋薬も多くは天然のものから有効成分を抽出して見つけますし、生薬だから安全なわけではありません。
- umigame2
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漢方薬を構成する生薬の中でも、大棗・生姜・甘草の三つは自然治癒力を促す中心的な役割があるとされ、色んな漢方薬に含まれます。 偽アルドステロン症について心配されているようですが、漢方薬に含まれている甘草の量くらいでしたら、他のものと飲み合わせてもさほど問題はないと思います。 ただ、漢方薬というものは、攻撃的に作用する生薬とその効果を穏やかにする生薬などの組み合わせで、絶妙なバランスをとっています。 他の健康食品でこのバランスが崩れると、漢方薬本来の効果が薄れることにもなりかねません。 できればどちらかに絞ったほうがいいと思います。 温経湯を処方されたようですが、女性特有の冷えには「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」などのほうがよく使われますし、甘草も入っていません。 冷えがひどいときには、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)もよく使われますが、この薬には甘草が入っています。 漢方は「証(しょう)」といって、その薬を使う目安とその人の体質が一致しないと効果が現れなかったり、副作用が出たりしますが、当帰芍薬散や十全大補湯は、証が多少ズレていても使える薬です。
よく「漢方薬にも副作用がある」といわれているようですが、これは間違いです。 正しくは「処方を間違えた」です。 漢方医は患者の症状の他に体質もチェックします。 同じような症状であっても患者ひとりひとりに処方する薬は違ってきます。 例えば、風邪の処方で胃腸の弱い人と丈夫な人では薬は違います。 胃腸の弱い患者が胃に負担のかかる薬草が入った漢方薬を飲んで胃が荒れた場合、これは処方の誤りです。 風邪が治るためにはやむを得ない副作用とは言いません。 >婦人科で冷えが強い為、ツムラ温経湯エキス顆(106番)を処方してもらいました。 最近、漢方薬をくれる医者が増えました。 ただ現状は漢方薬の特性を考慮した上での処方では無いケースが多いですね。 西洋医学の薬と同じような取扱をしている医者がほとんどです。 風邪で熱があるから解熱剤、咳が出るから咳止め・・・と同じような思考で漢方薬を出しているようです。 漢方医ならばあなたの冷えの原因は何なのかを診断して薬を処方します。 便秘のために健康食品を飲んでいますと言えば違う薬を出すでしょう。 診てもらった婦人科で相談されましたか? 漢方を本格的に勉強していない医者だったら聞いても意味ないですけど。 漢方薬の専門薬局で聞いてみるという手もあります。