畑にモグラが大量に生息しております。ネットで調べる

質問

畑にモグラが大量に生息しております。ネットで調べるとモグラは絶滅危惧種が多いはずなのに、こんなにたくさん生息するのはどんな種類が推測されますか？

回答No.2

bannzaiusagi · ベストアンサー

ご質問の直接の回答ではないのですが可能性のひとつとして・・・。

人がモグラが行ったと思う被害のうちのいくらかはモグラが直接行った事では無い事も案外多いのだそうです。
モグラが地中を通る際に地中にあけた横穴由来の害は（野菜の根を切られる・株を持ち上げられてしまう）もちろんモグラが直接の原因ですが、もし作物を食害されてしまう害も合わせてあるのならモグラのあけた横穴を利用して住み着いているネズミによる事が多いのだそうです。
それと言うのも、モグラの通り穴をネズミが巣やいつもの通り道として利用している事が結構多いのだとか。地中に通路が最初からあるなら自分で掘る苦労もないし天敵にも見つかりにくく移動できる、地中部分にあるエサも得られやすいという利点が多いですから。

もし被害があるなら具体的な被害の内容はどのような物でしょうか。

モグラの穴と言うのは通り道ではなくエサを求めて掘り進めた結果残る物なので毎日どんどん長い距離の横穴を掘っていきます。なので「モグラの通り穴が多い＝モグラが数多く生息」とは限りません。来る都度作ってある横穴を潰し埋めていくのに毎日畑に新しい通り穴が何個所もどんどん増していくのが確実にわからない限り、おおよその数は把握できず案外質問者さんが思うほどに大量には生息していないかもと感じられます。
逆に、野菜の食害などが多いのならモグラ穴を利用するネズミの数が多い可能性があります。

モグラを駆除する目的が御有りなら、同時にネズミ駆除の方も行うとより効果的と思います。

モグラの種類については地域により生息している種類が違うそうですから質問者さんのお住いの地域が解らない限りお答えは得られません。でも、絶滅危惧種であっても環境的な好条件で限定的にある地域だけでは殖えすぎなほど生息しているというのは珍しい事ではなく、生息する地域全てを合計しその広さに対しての生息数が減りすぎて危機的状況と予想され言われているだけで、特に人の手による自然環境の破壊から逃れられ飛び地の様に生息地が点々と残り、そこにだけ多く生息しているという事も結構ありえます。

お礼

なるほどそうですか。ありがとうございました。

回答No.1

aokii

コウベモグラ：本州（中部以南）・対馬・種子島・屋久島・隱岐など
アジア大陸、平地から山地まで広く生息、西日本に棲息する大型種。1つのトンネルを縄張りにして生活をする。