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色ぎめについて
10月頃着工予定で、今現在仕様、色決めの真っ最中です。 外装は左官塗り(ジョリパッド)、室内は普通のクロス貼りです。 サンプルを見て色決めを行うのですが、小さいサンプル(A4サイズ程) からでは、完成するまでは想像つきません。 また評価する時も、太陽光、蛍光灯、白熱灯、日向時、日陰時 同じサンプルでもまったく印象が変わります。 みなさんどのようにして色選びをされましたか? ちなみにあるインテリアの方は、実際に広がると(サンプルよりも) 明るく(薄く)感じますよといったアドバイスだったり、 またある方は逆で、実際は(同じ色で面積が増えるので)暗く(濃く) 感じると言ったアドバイスだったり どちらの意見が正しいのかわかりません。
専門家の回答 ( 1 )
- 専門家佐藤 直子(@n-space) 建築士
色の性質は、面積が広くなれば、より明るく、鮮やかに見えるというものです。 ですので、色選びは、自分が出したい色より、 濃い目で、グレーに近い色を選びます。 たとえば、薄いベージュのつもりが真っ白になってしまったり、ベージュのつもりが肌色になってしまったり…。また、濃い目を選んだつもりが明るくなりすぎたり…。 ときどきびっくりするような、オレンジの家などありますが、選んだときは土色のつもりだったのでは?と思ったりしています。 かなりグレーでもきれいで落ち着いたベージュになります。 マンセルでいうと、明度7~6、彩度1~2の間で選ぶと無難です。(日本塗料工業の色見本ですと、マンセル色の参考番号がついています。数字が(色相/明度/彩度)の順で書かれています。
佐藤 直子(@n-space) プロフィール
一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...
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お礼
外装はオレンジ掛かった土色で考えいるのですが(落ち着いた感じ)、なかなか難しそうですね 有難う御座います。