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ドラゴンの心臓の琴線って何ですか?
ハリー・ポッターを読んでいて、魔法の杖の芯材(心材)に使われている「ドラゴンの心臓の琴線」が当たり前に使用されていますが、詳細の情報の描写は見当たらず、具体的にどのような物なのか分からなかったので、質問いたします。 一般的に「(心の)琴線、Heartstring」は心の深い所にある共鳴の感情、深い感情のことを指し芯材に用いられるような物質ではないことが分かると思います。 同時に、ファンタジー物で多く見られる架空の物質を一般名詞に宛がうといったことも考えられるため、その場合は心臓(Heart)の筋繊維(String, Fiber)かなと思いました。 しかし、心臓の筋繊維(心筋)だと生物体を殺処分しなくては入手できないため、ごまんとある魔法使いの杖の芯材に使うほどのドラゴンが存在するのか疑問です。 描写を見るに、ドラゴンは限られた場所にしか生息しない生物資源であることが分かり、心筋を芯材に使うという仮説は無理があるように思えます。 実際はどうなのでしょうか。教えてください。
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- -ruin-
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たしか混ぜ込むというような使い方じゃなかったですか? 他の素材にしてもユニコーンの毛、不死鳥の羽根などいずれも単体で芯になるような強度のものではないです。おそらく物質としてではなく芯材を作る上で魔術的な触媒として使うという意味なのでしょう。 そうなるとまさかドラゴンが犬や猫ほどの大きさということも無いでしょうし、それを更に細かくしたものをあの程度の長さの杖の中心部だけに使うというのなら一頭から数百数千本分の素材が取れてもおかしくはないです。
そういう固有名詞なんでしょう。 ドラゴンが絶命する際にその心臓に出来る筋を更に細く紡いだ物。杖の芯材としてよく使用されるという解説があります。 貴重な物だとされていますが、「よく」使用されるということですし、ドラゴン自体は大して貴重ではないんでしょう。作中でも学生のお祭りで安易に見世物にされたり卵とられたりぶちのめされたりしてるわけですし。保護が必要なレベルの希少生物ではない感じです。
- SPS700
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ドラゴンの心臓の琴線って何ですか? 架空の(=実際にはない)杖の架空の(=実際には存在しない)芯をドラゴンという架空の動物の体から取ったものですから実際には無いのでしょう。
お礼
そうは言っても、同じく架空の物質である賢者の石はスピネルやルビーのような赤い石宝石として登場しましたし、 マンドラゴラは太いワルナスビの根っこに顔が付いている姿で登場してますので、 存在しないことはないはずです。 ここで使われている架空というのは現実(小説の世界ではない私たちの住む世界)に存在しないだけで、架空の世界のでは実在しているという意味ですよ。