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お好きな「川柳・俳句」を教えてください。

今日から4連休の方も多いと思いますが、相変わらず多忙な方、暇を持て余してる方もいらっしゃるかもしれませんね。 そんな中で、お好きな「川柳・俳句」を思い出したり、自作の作品をひねり出していただけませんか。 お題は有りません。パロディーでも結構です。 お好きなものを、一度に3個まででお願いします。 毎年この季節になると思い出すものが有ります。 「本降りに なって出てゆく 雨宿り」 誰にも経験のありそうな、面白い川柳です。 「起きて見つ 寝て見つ蚊帳の 広さかな」 一人寝の淋しさをうたったものですね。 「夏草に 自転車の車輪 来てこける」 (夏草に 機関車の車輪 来てとまる)の自作パロディーです。

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  • kamejrou
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回答No.14

こんにちは5mm2さん ありましたねえ、 いつもニコニコ 現金払い 続けて 「 好きなあなたに 貸したいけれど  貸せば あなたが来なくなる」 飲み屋に行きますと 目につくところに貼ってあるアハハハ 呑兵衛の 心理を よく捉えております さて、 私の好きな 俳句を一つ 与謝野蕪村の句ですが 「 鳥羽殿へ 五六騎急ぐ 野分けかな」 鳥羽殿とは 鳥羽上皇なわけですが 季語が 野分です 九月から 十月の 暗雲漂う 台風の季節、 「 保元の乱」 勃発を 忠進に走る五、六騎の 武士の集団 風吹き、 横殴りの雨も 降ってるのかもしれません 情景が目に浮かぶようです そう言えば最近MJさんを 見ませんね?

5mm2
質問者

お礼

kamejrouさん、こんにちは。 「 好きなあなたに 貸したいけれど 貸せば あなたが来なくなる」 これも粋で洒落てますね。 今思い出しました、いつもニコニコの前に有りましたね。 確か「貸し売りは 奈良の都の八重桜 いつもニコニ 現金払い」でした。 ほっておくと、直ぐ積もり積もるよって事でしょうね。 「 鳥羽殿へ 五六騎急ぐ 野分けかな」 歴史に疎いもので、説明を伺ってやっと理解しました。 特にこの時代は、頭の中がごちゃごちゃです(笑)。 ただ、与謝野蕪村は時代が違うけどと思って調べてみたら、思いを寄せてという事ですね。 野分という言葉は、中学生の時にならった「我が声の吹き戻さるる野分かな」という句でずっとおぼ終えています。 記憶というものは不思議ですね。 「そう言えば最近MJさんを 見ませんね?」 カメさんもそうですか、気になっているのですが、元気でいてくれたらよいですが。 ありがとうございました。

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  • kamejrou
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回答No.15

こんにちは5mm2さん 前回の回答に チェックが入りましたので 訂正と お詫びさせていただきます 誰から入ったか? アフリカの 百獣の王からですアハハハ 与謝野蕪村、 正しくは 与謝蕪村 これはチェックは入りませんでしたけど 忠 進は 注 進 でしたか? 私も あまり話したことのない方には 注意を払うのですが 親しく話し方には おろそかになります 申し訳ありません 千葉もようやく 梅雨明けになったようです またそのうちに

5mm2
質問者

お礼

kamejrouさん、こんばんは。 いちファンから、有難い御注進が有りましたか(笑)。 僕はオヤッとは思いましたが、間違いとは思いませんでした。 与謝野は与謝野晶子ですね。 そう言われればそうと気が付きます。 梅雨が終わってもまだ蒸し暑いですね。 今妻が、満月よと教えてくれました。 たまに風流なことを言います(笑)。 ありがとうございました。

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (705/3543)
回答No.13

5mm2さん、こんにちは。  自作を挙げようと思って書き始めたら・・・検索かけられたら引っかかることに気づき・・・  天翔けて 風切る駒よ 何故3着 (笑)  夕立が 洗って行った 茄子をもぐ   種田山頭火  内のチヨが 隣のタマを 待つ夜かな  正岡子規 

5mm2
質問者

お礼

魔王さん、こんにちは。 検索かけたら、何か所かで出てきましたね(笑)。 「天翔けて 風切る駒よ 何故3着」は、お好きな競馬ですか。 なかなか上手いこと行きませんね。 お気持ちはよく伝わります(笑)。 「夕立が 洗って行った 茄子をもぐ」  種田山頭火 山頭火らしい、良い句ですね。 碧空を向いて、そのままガブリと行きたくなりますね。 「内のチヨが 隣のタマを 待つ夜かな」  正岡子規  この句も始めて知りましたが、これは、単に猫の逢引きと思っていいのでしょうか。 違いましたらまたご説明をお願いします(笑)。 ありがとうございました。

回答No.12

5mm2さん、こんにちは。良かった~、まだ締め切られてなくて。 自作する才能はないので、大好きな良寛さん (江戸時代の僧侶) の句から厳選して紹介します。 ●「盗人に 取り残されし 窓の月」 ある夜、仮住まいの庵で寝ていたところ、泥棒が入って来たのだそうです。托鉢で食を得て、無一物に生きる良寛さんの庵には何もなく、泥棒は寝ていた布団を盗ろうとしたのだとか。そこで、気が付かないふりをして寝返りをうち、布団を盗らせてあげたとの逸話があります。 盗人が立ち去ったあと、窓に浮かんだ月を見て詠んだ (諸説あり) と言われている句です。 解釈には幾つかあるのですけど、私が思うに月はメタファーで、盗人にも盗れないモノがあると言っているように思えます。 『盗人は空に輝く美しい月をとり忘れてしまったのだね。 世の中には取れないモノもある。物は失われるが、私自身は何も失われてはいない。月 (仏法) は揺るぐことなく、価値は盗まれずココにある。』 慈悲に満ちながらも、毅然とした良寛さんらしく妄想解釈しました。お粗末。 ●「焚くほどは 風がもてくる 落ち葉かな」 人気者の良寛さんを某藩主が訪ねてきて、「寺を建ててあげるから我が藩に来てくれないか」とすすめられた時の返答なのだとか。「間に合っております (お断りします) 」と、この句を書いて渡したらしいです。 相手が権力者でも嫌なものは断る。住職にだってなれるのに、頑なに地位を嫌い、清貧にこだわったと言われています。 ●「表をみせ 裏をみせて 散る紅葉」 谷木因の「裏ちりつ 表を散つ 紅葉哉」という句をもとに、良寛さんが最期、病床でつぶやいたのを貞心尼 (良寛さんを慕っていた尼さん) が書き記したとの説があります。 あぁ、なんて尊く美しい。 ひらひら、ゆっくり、身を委ねて散りながら、儚いその一生を終える。人も同じだと感じたのでしょうね。 と長く語りましたが、良寛さんは漢詩の方が刺激が強くて好きです。笑

5mm2
質問者

お礼

凜さん、こんにちは。 良寛さんですか。 良寛さんの事はよく知らないのですが、勉強しながら読ませていただきます(笑)。 ●「盗人に 取り残されし 窓の月」 句も逸話も始めて聞きました。 寝返りをうって、布団を盗り易くしたのは、良寛さんらしいところなのでしょうね。 月は秋の季語でしたか、その夜は月を見ながら寒い夜を過ごしたことでしょう。 そして見た夢は、盗人が布団を家に持ち帰り、妻と子供と固まって一つの布団に入り、月を見ながら暖かく眠りについたところだと思います。 月は人を、みんな同じように照らし、同じように見つめてくれます。 凜さんの毅然とした解釈に比べて、甘っちょろいでしょうか(笑)。 ●「焚くほどは 風がもてくる 落ち葉かな」 凜さんの説明なしに、これを言われただけでは、凡人には良寛さんの気持ちは理解できないですね。 「足るを知る」に近い気持ちでしょうか。 太田道灌の「七重八重 花は咲けども山吹の 実のひとつだになきぞ悲しき」の逸話に似たところが有りますね。 ●「表をみせ 裏をみせて 散る紅葉」 この句は、いまいち意味がわからなかったので、NETで調べてみると、こんなのが有りました。 「良寛さんは辛い体を起こされ貞心尼の手をとり「いついつと まちにし人は きたりけり いまはあいみて 何か思わん」と詠まれました。そして最後に貞心尼の耳元で「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」とつぶやかれお亡くなりになったそうです。この歌には「あなたには自分の悪い面も良い面も全てさらけ出しました。その上であなたはそれを受け止めてくれましたね。そんなあなたに看取られながら旅立つことができます」という貞心尼に対する深い愛情と感謝の念が込められているのではないでしょうか。この最後の「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」について、貞心尼は「この歌は良寛さんご自身の歌ではないが、師のお心にかなうものでとても尊いものだ」と、、、 愛する貞心尼へ伝えたかった、良寛さんの気持ちだったのですね。 「あぁ、なんて尊く美しい。」 そして羨ましい。 良い俳句を、ありがとうございました。

  • ANTOH
  • ベストアンサー率12% (58/456)
回答No.11

5mm2さん、こんにちわ。 あんぱんを 落として見るや 夏の土 永田耕衣 吉備団子 落として見るや 夏の土  桃太郎(笑) 

5mm2
質問者

お礼

lionさん、こんばんは。 「あんぱんを 落として見るや 夏の土 永田耕衣」は、初めて聞きましたが、有名な俳句なのでしょうか。 意味がよくわからないですね。 何が良いのでしょう。 LIONさんはこの句が好きなんでしょうか。 「吉備団子 落として見るや 夏の土  桃太郎」のほうが、どちらかというと分かりますね。 それを拾った、猿、犬、キジがついてきそうです。 これはlionさんの作ですか、なかなかですね。 廣榮堂に送ると、包装紙の柄に印刷してくれるかもしれませんね。 ありがとうございました。

  • citytombi
  • ベストアンサー率19% (1721/8628)
回答No.10

>夏近し 角でうかがう 蝸牛 すみません、閃いた自作でした。

5mm2
質問者

お礼

トンビさん、こんにちは。 自作ですか、とても良い作品ですね。 こんな良い作品がふと閃くなんて、才能有りますね。 「町内会長賞」を差し上げます。 ありがとうございました。

  • 31192525
  • ベストアンサー率19% (705/3543)
回答No.9

5mm2さん、こんにちは。  いやはや、前回の回答でご趣旨と全く違う答えを書いてまして、赤面・汗顔です。ごめんなさい。  えー、たった三つですかあ。百とか三十六じゃダメ?(笑)   雲の峰 風なき海を 渡りけり   夏目漱石  遠山に 日のあたりたる 枯野かな 高浜虚子  本買えば 表紙が匂う 雪の暮   大野林火  パッと出てきた3句です。

5mm2
質問者

お礼

魔王さん、こんにちは。 昔のことは覚えてないですね。(ボギー風に) 魔王さんなら八百くらいはあるでしょうが、ここは厳選して頂いて(笑)。 最初に言っておきます、恥ずかしながら全部知りませんでした。 「雲の峰 風なき海を 渡りけり   夏目漱石」 雲が山脈のように見えるのでしょうか。 風が無いのに、それが静かに流れてる。遠くの空には風が有るのでしょうね。 「遠山に 日のあたりたる 枯野かな 高浜虚子」 これは前の回答者と一緒ですね。有名なのですね。 実際によくある光景を、素直に句にしたところが良いのでしょうか。 「本買えば 表紙が匂う 雪の暮   大野林火」 魔王さんの作品かと思いましたが、違いましたね。 これも素直な感じですが、僕でもできそうです(笑)。 「お土産の 豚まん匂う 暮れのバス」  自作の作品をお待ちしています。 ありがとうございました。

回答No.8

●これがまあ 終のすみかか 雪五尺 ●さらさらと 竹に音あり 夜の雪 ●遠山に 日の当たりたる 枯野かな ・・辺り!

5mm2
質問者

お礼

こんにちは。 ●これがまあ 終のすみかか 雪五尺 一茶の句でしたか、どんな気持ちだったのか分かりませんが、寂しさを感じますね。 ●さらさらと 竹に音あり 夜の雪 知らない句ですが、正岡子規ですか。 雪の降る日は静かと聞いたことが有りますが、そんな静かで寒い夜を感じます。 ●遠山に 日の当たりたる 枯野かな 高浜虚子ですか、これも知らなかったです。 雲の間から太陽が一部だけ照らす、この状況は時々見られますね。 俳句にしようと思ったことが無いですが、今度見たら一ひねりしてみましょう。 ありがとうございました。

回答No.7

「逆らわず いつもニコニコ 従わず」(課長島耕作の中のセリフ)

5mm2
質問者

お礼

sakuranbojamさん、こんにちは。 「逆らわず いつもニコニコ 従わず」 上手いことを言ってますね。 サラリーマン川柳の一等賞を上げます(笑)。 (課長島耕作の中のセリフ)ですか、流石、元サラリーマンです。 「貸し売りは いつもニコニコ 現金払い」という看板を、大阪の飲み屋で見たことが有ります。 「つけはダメですよ」という事でしょう。 ありがとうございました。

  • ponyo7
  • ベストアンサー率18% (134/724)
回答No.6

俳句で思わずひれ伏したのが「梅一輪、一輪ほどの温かさ」です。 言葉でこんな小さな世界が表現できるのかと、ぐうの音も出ませんでした。

5mm2
質問者

お礼

こんにちは。 「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」  良い句ですね。 毎年、一月も半ばを過ぎると、暖かさを求めて、この句をよく思い出します。 そして「梅は咲いたか 桜はまだかいな」と鼻歌を歌いたくなります(笑)。 ありがとうございました。

  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.5

 五月雨を    集めてはやし 最上川

5mm2
質問者

お礼

SPS700さん、こんにちは。 「五月雨を 集めてはやし 最上川」 芭蕉の句でしたか。 俳句に出来る程度なら風流ですが、洪水になると悲惨ですね。 俳句では、やはり日本や故郷を思い出しますか。 ありがとうございました。

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