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寺と神社の違いって…?

「何はなくとも寺や神社を発見すれば、些末な小銭を投げ入れて祈る」 …とこういった文章を日記に書いていて気づいたのですが、寺と神社の違いを判っていないことに気づきました。今まではなんとなく同じものだと思っていたのですがさすがに違いますよね。 どうか明確な違いを教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kurokawa
  • ベストアンサー率25% (38/147)
回答No.12

 仏教とゆうインド伝来の宗教を奉っているのが寺(寺院、仏閣)。寺院には仏教の神様(如来だの菩薩)を奉ってあるものの他に、仏(死んだ人。ここでは死んだ偉人)を奉ってあるものがあります。  昔、呪いとゆうものは真剣に信じられており、時の政治等にも影響を与えました。故に、政治の中心にいた者を無実の罪で殺したり、暗殺してしまった場合「盛大に祭らなければ呪いによって都が滅びる」と真剣に考え、神社や仏閣を作って神(仏)として奉りました。いわゆる天神様こと菅原道真公等が良い例です。今でこそ学問の神様ですが、当時の人は道真の死後に相次いだ「呪い」(勿論偶然でしょうが)を払う為に、必死で寺院を建て、神として盛大に奉りました。  神教とゆう日本古来の神々(天照大神とか須佐之男、あるいはその土地に住む八百万の神々)を奉っているのが神社。中でもNo.1の方の言っているような天皇や天迩岐志国迩岐志 天津日高日子 番能迩迩芸命(アメニキシクニニキシ アマツヒコヒコ ホノニニギのミコト。天皇家のご先祖様、いわゆる天孫)を祭っている神社を○○神宮と言います。  死人は基本的に天皇以外に奉る事は無い(故に神社に普通の墓は無い)が、戦争で死んだ「英霊」は寺院ではなく神国、天皇の為に戦ったとして神社に祭られます。 その様な英霊が単独で祭られる事は殆どありませんが、東郷平八朗(ロシアバルチック艦隊を(運で)破った世界的に有名な提督。フィンランドでは未だに東郷の栄誉を称える東郷ビールwが販売されているおかげで、下手をすると日本より有名)は運の神様として原宿の東郷神社に奉られてます

muzina
質問者

お礼

なんていうのか、知的好奇心をびんびん刺激させてくれるお答えです。ううん、なんておもしろいのかしら。 おばかなわたしには疑問を挟めるような余地が見あたりませんので、お礼のみを述べたいと思います(逃げ!)どうも、ほんとうにありがとうございました!!

その他の回答 (12)

  • ruru-po2
  • ベストアンサー率18% (96/508)
回答No.2

そもそも仏教と神教という時点で全くことなるものだと思いますが。。 極端な話、マリア様にお祈りをしようとして、観音様にお祈りしちゃった、ていうのと同列でしょう。

noname#42787
noname#42787
回答No.1

おはようございます。 神社は天皇、皇族を奉ったもので、 お寺は神を奉っているんだと昔、祖父に訊きました。 他にもあるのかもしれませんが、ご参考までに^^

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