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今は痴呆症になってから死ぬ年寄りが多いのか?
- 最近、介護の悲惨さをよく耳にします。特にボケてしまって手に負えないという話は凄惨です。しかし、今はボケないで老衰で普通に死ぬという人の方が少ないのでしょうか?昔より寿命が延びているため、痴呆症などになってボケてから死ぬことが多いのか気になります。
- 介護の悲惨さが最近よく話題になっています。特に老人がボケてしまって手に負えないという話は非常に深刻です。しかし、今はボケないで老衰で普通に死ぬという人の方が少ないのでしょうか?寿命の延長により、痴呆症などになってボケてから死ぬことが増えているのか気になります。
- 最近、介護の悲惨さをよく目にします。特に老人がボケてしまい、手に負えないという話は衝撃的です。しかし、今はボケないで老衰で普通に死ぬという人の方が少ないのでしょうか?寿命の延長によって、痴呆症などになってボケてから死ぬことが多くなっているのか興味があります。
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- KoalaGold
- ベストアンサー率20% (2539/12475)
65歳で癌が発症するのは人口の3分の1だそうです。75歳では半分です。癌細胞は老体になるとゆっくりと増殖して栄養を吸い取りやせ細って死に至ります。神経に触らなければ痛みさえありません。これを老衰と一緒にされていた感があります。 しかし医学が進み2ミリでもがん細胞が発見されると切除・放射能・投薬で治療が始まります。癌は初期段階では自然消滅することもあるそうで、だから少し様子を見てから治療していいのです。大騒ぎすることなく。 80歳を越すと開腹手術はしないようになります。手術に耐えられる体力があるかが論点です。ここで考えられるのは80歳過ぎたら癌だったり脳卒中や心筋梗塞だったりが当たり前に起きていたし、治療もせずに自然に見送っただろうということです。 脳卒中で生き延びても半身不随、寝たきり、骨折後に寝たきり、その後胃ろう。アクティブに暮らしていけない高齢者が日本の寿命を押し上げています。その人数がゆっくりと痴呆症となって医療費と介護費を圧迫します。 高齢者施設の隣接した病院で父を看取りましたが、病院内に響く認知症患者の叫び声、こんな場所で寝ていても平静な日は送れません。若い介護士さんたちの体力を搾取しているように思えました。認知症と寝たきりと胃ろう、これが期限限定でサヨウナラできたらどんなに社会が幸せになれるだろうかと経済的な換算はしませんが家族にも重荷ならなぜ長引かせる?と思います。 私自身はある程度のところで自分で線引きします。家族と社会に迷惑をかけたくありません。その時がくると判断が鈍り「死にたくない~」というものなのでしょうか。だったら判断のできるうちに、と思います。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
よく冬場の寒い浴室で急激な温度変化で心筋梗塞、とか脳梗塞で倒れる、「ヒートショック」の話題がありますが、むかしはこういうことで順番に死んでいったんだと思います。 長生きするために高血圧を避けろとか、がんの先進治療とか、そんな努力して安静にして、病気にならず、長生きしたら結果ボケて認知症が始まる。 徘徊したり、会話もできなくなり、家族の重荷になり、、、 これ何のための長生きの努力なの??? 昔の農家だったら長生きして働いて、そういう「目的」があったでしょうが、いまや仕事なんてないですよ。生きてても何もすることがないです。 周りの年寄りは、みんな、もういいから早く死にたいと言っている。 ホント聞きたくない話ですよね。 70歳きっかりで死にたいです。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2590/17104)
昔、老衰が死亡率として高かったのは、原因が分からないで死んだ老人は片端から老衰ということにしたにすぎません。当時は自宅で突然死んだりすることも多かったし、医学も発達していませんでしたからそういうことにしておいたのです。高齢になればなるほどガンや痴呆症になる確率が高くなるのは事実です。それまでに他の原因で死なずその年齢まで生きたのだから当然そうなります。