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アルコールでの手の消毒方法は?
- コロナ禍において手の消毒は非常に重要ですが、アルコールの使い方について疑問があります。アルコールで手を濡らすだけ、洗面器にアルコールを入れて手を付けるだけ、アルコールを含んだ脱脂綿でマスクと一緒に消毒する方法がありますが、どれが効果的なのでしょうか?
- コロナウイルスの流行に伴い、アルコールでの手の消毒が重要視されています。しかし、アルコールをどのように使うのが効果的なのか分からない方も多いのではないでしょうか。この記事では、手の消毒においてアルコールを使う方法について詳しく解説します。
- コロナウイルスの感染予防策の一つとして、日常的な手の消毒が大切です。アルコールを使った手の消毒方法には、いくつかの方法がありますが、一体どれが効果的なのでしょうか?本記事では、アルコールの効果的な使い方とその効果について解説します。
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1.アルコールで手を濡らすだけ こすり合わせなくても殺菌作用は発揮されますが、手の細かい皺の中、指の隙間、指と爪の間などに行き届かず、その部分には殺菌作用が発揮されません。 よって手を揉み合わせるように全体に届かせるのが効果的になります。 2.洗面器に十分なアルコールを入れ、手をさっと付ける 揮発してしまう云々はさておき、さっと浸けるだけでは先ほど挙げたような細かい部分、特に『細かい皺の中』と『爪の間』には行き届かない可能性があります。 これは細かい空気の泡がそこに残っていたりするからです。これを破壊ないし除去しないと、実質的に手に消毒液が触れないポイントが出来てしまう事になりますので、効果的ではありません。 3、アルコールを含んだ脱脂綿を密閉できる袋に入れ、そこに使用後のマスクを入れ消毒をする 脱脂綿に含ませたアルコールでは、マスクが消毒できません。気化したアルコールの殺菌作用については細かい検証はされていませんが、あまり効果はないと考えておいた方が無難でしょう。消毒するならマスク自体をアルコールに浸す必要があります。 ただしアルコールに耐性のある菌も存在しますし、アルコール殺菌だけでは衛生的とは言えません。石鹸や中性洗剤を用いて手などで揉み洗いし、乾燥させるのが一番いいと思いますよ。 ちなみに多くの不織布マスクはそもそも洗濯・洗浄を想定していませんので、アルコールであれ手洗いであれ、効果は激減しますのでご注意を。
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- nagata2017
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なぜ消毒するのかというと 保菌者が触っている可能性があるからです。 以前の自動ドアは 人感センサーで 前に立つだで開きましたが 現在はタッチパネルになっています。触らないと開かない。 商品も触って選びます。 保菌者の手指についていたら付着します。商品に 保菌者が触ったものを触ると付着します。自分の手に だから指先だけでじゅうぶんです。 洗面器にいっぱいのアルコールは 燃焼する危険物であるということからやめたほうがいいと思います。エチルアルコールも簡単に火がついて 火力が強い。 ビニール袋にマスク。 エチルアルコールのコロナに対する効果は ウイルスの脂質の皮を壊すところにあるのだから液体を塗ったほうがいいと思います。 ビニール袋の中の気体のアルコールよりは液体のアルコールが有効だと思います。
お礼
ありがとうございました。 やはり多量のアルコールは危険ですよね。
- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11203/34803)
手には(手だけに限った話ではないですけれども)常在菌という普段からいる菌がいましてね。これらは実は手を保護してくれる役割もしています。アルコールで消毒するとこの常在菌も死んでしまいますので、手が保護されなくなります。するとどうなるかというと、手荒れがひどくなります。 新型コロナウイルス対策には、アルコールを使わなくても石鹸で手を洗えばそれで十分なんですよ。それでウイルスは洗い流されてしまいますから。それこそ流水だけでも効果がないわけではないです。ただ、トイレでのおっさんの手洗いみたいに指先だけちゃちゃっと、ではダメです。しっかり流す必要がありますけどね。 今の季節はまだいいですけれど、これから冬になったらみんなどうするのかなと思います。冬になると手荒れをする人がアルコール消毒なんてやったら染みて痛いんじゃないかなと思いますけどね。
お礼
ありがとうございました。手洗いの励行が一番ですね。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
消毒用アルコールのアルコール濃度はそのくらいの濃度のほうが殺菌効果が一番高いからです。 アルコールの殺菌プロセスを知ればそれがよくわかります。 簡単に言えば、細胞壁をアルコールが通り抜けて水分を奪うから菌は死ぬんです。 アルコール濃度が高すぎると細胞壁は固まってしまい水分が抜けなくなる。 アルコールには脱水効果があります。 お酒を飲むと喉が渇くのもこのせい?飲酒子は水分補給をしましょうと言われるのもこれが原因なんでしょうね。 で、アルコール殺菌はどちらかと言うと手洗いの補助と考えたほうがいいのかもしれません。 YouTuberさんが石鹸で手洗いとアルコール殺菌、意味があるの?という実験をしてこ介しています。 https://youtu.be/EVP6dv9esLw この結果だけを見ればアルコール消毒は完璧ではない。石鹸で手を洗ったほうがより確実だということなんでしょう。 実は、この結果と同じことを2004~2013年まで隔週発刊の漫画雑誌で連載されていた漫画「もやしもん」でも描かれていました。アニメにもなりましたね。 私の場合ですが、アルコールは脱脂で使うことが多いです。それも10年くらい前から。テーブルや窓ガラス、パソコンなんかもアルコールで湿らせたティッシュで拭いてました。タバコを吸っていたときなんかはヤニがきれいに落ちるんですよ。 他にはハッカ油を適量消毒用アルコールに入れて屋外作業のときの虫よけとしても使用しています。アルコールが大部分を締めますから肌に噴霧したアルコールが蒸発するときに熱を奪うので熱中症予防にもなります。 アルコールの蒸発温度は水より低いですからね。 そして、マスクには消毒用アルコールを噴霧して噴霧したアルコールが蒸発するまで放置しています。時間にしてだいたい数分ですね。ちょっと臭ってきたマスクもこれで匂いがなくなりますから除菌出来たというこなんでしょう。そう思うことにしていますww ちなみに、匂いがきつい普段履いている靴とかそれを入れている靴箱や、台所の三角コーナーの生ゴミなど腐敗菌が原因のニオイ消しにも消毒用アルコールは大活躍です。
お礼
アルコールの様々な使い方をありがとうございました。
お礼
私が一番欲しかった回答です。よくわかりました。ありがとうございました。